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第94回アカデミー賞ノミネート発表。
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が最多11部門12ノミネートで圧倒。次いで『DUNE/デューン』が10部門。
4部門の『ドライブ・マイ・カー』、3部門の『Flee』、2部門の『The Worst Person in the World』、『Parallel Mothers』など、非英語映画の強さが印象的。 https://t.co/X8DDUdwVbB
第34回ヨーロッパ映画賞ノミネート発表。『Titane』、『アイダよ、何処へ』、『ファーザー』が作品賞を含む最多4部門タイ。次いで『Compartment No.6』、『The Hand of God』が3部門タイ。 https://t.co/50Mp9kv8ip
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』鑑賞。大富豪の"死"、発露する各々の汚れた思惑。王道に始まり、王道を逸れ、再び王道へと帰着する。古き良きミステリーの風格と、切れ味鋭い現代性を兼ね備えた見事な一作。作家的逆境を乗り越え創り上げた監督とゲロをきっちり映す姿勢に喝采を送りたい。
『娘は戦場で生まれた』鑑賞。爆撃の中で飛び交う冗談。血溜りに映る灯り。娘の死体に心肺蘇生をする男。演出と思いたい程の状況が存在してた現実に唖然としながら、そこで芽生える生命に希望を見る。この作品は悲劇の記録だけではない。あの地に確実に居た人々を捉えた崇高な"生"の記憶でもあるのだ。
Netflixに加入してる人には海外ドラマの『POSE/ポーズ』を絶対に観て欲しい。エイズ渦巻く1987年のニューヨークを舞台に、ファッションやパフォーマンスを競い合うLGBTQカルチャーの「ボール」をジャンプ三原則で描き出した作品で、僕は毎話涙腺を爆発させていました。