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今年で設立200周年を迎える、スペインのプラド美術館がザラとコラボ。誰もがよく知る名画が、公式でミームネタにされています。少し前にスミソニアン美術館が所蔵作品4万点のデジタル画像を無料開放したことも記憶に新しいですが、パクリ・エキスパートのザラがやるってのがまた風刺的で趣深いですね。
2年に1度発表され、ピエール・アルディが手がける、エルメスのジュエリークリエイションの最高峰「オートビジュトリー」。昨年パリで発表された時にも見ましたが、改めてその創造性に感動しました。コルセットみたいになってるコリエ(ネックレス)、素敵すぎる。
アレッサンドロ・ミケーレによる初のグッチ ファインジュエリー「ル マルシェ ド メルヴェイユ」がグッチ青山店にてローンチ。ファッションジュエリーの創造性はそのままに、ダイヤやサファイアをはじめプレシャスストーンでグレードアップ。この大胆不敵さこそが、昨今のグッチ列伝の秘訣です。
個人的には、弟のマティスの方が「ヴェニスに死す」のビョルン・アンドレセンにより近いので好きです。ちなみに2人ともモデルの他に音楽活動をしているようですが、ある程度人気の出たモデルがアーティストを名乗るのは第二次性徴みたいなもんだと捉えてるので、ご愛嬌です。
オランダ人のディオール オム モデル Ruben Pol (ルベン・ポル) が、ご自慢の弟 Matthijs Pol (マティス・ポル) と仲睦まじい写真をインスタに上げまくっているのだが、兄弟似過ぎな上に、2人ともCGみたいに美し過ぎて一切親近感が湧かないなーと思いました