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そもそも龍とは、水の中に棲む水怪とされ、天に昇る力を備えているという。飛翔して死者の霊魂を天界に運ぶ霊獣でもある。
日本では龍神と呼ばれ、雨乞いの神様になった。
龍の形態は蛇の身体に鹿の角、頭は駝、眼は鬼、腹は蛟(みずち)、鱗は魚、爪は鷹、掌は虎、耳は牛、翼あるものは蝙蝠らしい。
ちなみに、鯉だけでなく蛇も龍になると言われている。
蛇が500年たつと鱗が出てきて、さらに1000年で龍となる。それから500年で角が生え、1000年で翼が出るとされる。
龍の細長い形状から考えると、龍から蛇になるのは、まあ納得。なぜ鯉から龍になるw
試練の時(登竜門)
登竜門とは、古代中国の「急流の滝を登りきる鯉は、登竜門をくぐり、天まで昇って龍になる」という故事が元になっている。竜門は中国の急流のこと。
また、江戸中期になると、「鯉の滝昇り」の図柄をヒントに、鯉の形を模した吹流しである「こいのぼり」を開発したとされている。
@shionix_88 ずしゃさんが描いたんですか(°Д°)
可愛らしい(*´ω`*)
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