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入間人間先生の「やがて君になる 佐伯沙弥香について」の1巻を読みました。…切ないやらエモいやら色んな感情が押し寄せてきますね。沙弥香はとにかく真面目なんで、相手の為に変わろうとするタイプなんですね。しかしそれを声高に主張する訳じゃないから、人によっては距離を感じてしまうと。
市梨きみ先生の「心中するまで、待っててね。」を読みました。上巻でいちゃラブを魅せつつ不穏な前振りや伏線を幾重にも張り、下巻でそれを全て回収して衝撃のラストにたどり着いたのは圧巻としか言い表せません。それでヒロイン(?)の葵君がもうね…めっちゃ可愛くて、いい人なんですよ。
19世紀初頭 当時オマーンは地方の豪族によって国土は分裂し、ブーサイード朝は遠い東アフリカのザンジバルしか掌握してませんでした。そこで時の国王サイードはザンジバルに移住&遷都し、同国を本拠地に王朝の影響力拡大に乗り出します。彼の目論見は成功し、領土は広がり王朝の権威を取り戻します。