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(ありがとう) 「///////」 (もちろんプレゼントもうれしい。 でも、こうして、またみほが戦車道をしてくれているのがなによりのプレゼントなんだ) 「/////////?」 (その進む方向がどちらでもかまわないさ。 戦車の履帯のようにこの道は連なっているものなのだから)
(お願いがあるんだけどさ) 「お断りだ!」 (そんな冷たいこというなよ、チョビ子ー) 「チョビ子いうな! 自分の学校の生徒に頼めばいいだろう!」 (うちの生徒じゃ、干し芋パスタで釣られてくれないんだよ) 「わたしは釣られるっていうのか?!」 (釣られないの?) 「……」
「////」 (うん、練習中に、履帯を泥にとられちゃったらしくてね。 それで牽引車を持ってこようって話になったんだよ) 「////////」 (ああ、ありがとう) 「//////?」 (そうだね、とりあえずぬかるみから脱出してからがんばってもらおうかな…)
(ふふふ、こうしてお世話されると、くすぐったいけど幸せな気分になれるね。 今日のごはん楽しみにしといて) 「////////?」 (いいのいいの。誕生日はもてなしてもてなされて両方が気持ちよくなくちゃ。 わたしにとっては、みんながわたしの料理をおいしいって言ってくれるのが最高のもてなしなの)
(主義主張は異なれども同じ趣味に身を任す友が誕生日料理を準備してくれる。こんなに贅沢なことはないな。 さながらその御馳走は満漢全席のような…) 「/////」 (そこまで豪華じゃない? じゃあ和洋折衷?) 「//」 (玉石混交?) 「//」 「//」 (呉越同舟?!) 「「「//」」」 (待て)
メロンブックスさんにて新刊の販売が開始されました。 タイトルは『2×2』。 対大学選抜戦をともに戦った学校同士での合同練習の最中、レクリエーションではじめた2人制のバスケットボールについみんなで熱中してしまうというお話です。 文庫サイズ、本文40ページ。 リンク:https://t.co/91JkIRN5az
「////」 (ああ、いよいよ大洗の皆さんとの試合だね) 「/////?」 (練った作戦より、自分達の持ち味を出すことの方が、ずっと大切な時もあるんだよ) 「//」 「//」 「//」 (うん、とりあえず、シナモンロールとかキーッセリとかティッパレイパとか、スイーツから離れてみてもいいかもしれないね)
「思うんだ」 (何かな?) 「お前の考えでは戦車道の中に人生がある事にならないか」 (全体の把握に俯瞰は必須ではないよ。 戦車といえばドイツ戦車ではなく、ドイツ戦車が戦車だという人もいるだろ) 「私はそんな事思っていないが」 (誰もあなたの事とは言ってないよ) 「腹が立つ…」 (フフフ)
「まほさんは、自分が戦車道のどのくらいの位置にいると思う?」 (身近なところでも母や蝶野教官といった先達を目にしていると、自分の未熟さを常々思い知らされるよ。 いうなら、私はまだまだ戦車小道を進んでいるくらだろう) 「本道への合流がうまくいくことを祈っているよ」 (ありがとう)
「試合までのウォーミングアップといいましても、もっと別のものがあるんじゃありません?」 (あら! なにかいいアイデアがあるなら、是非とも教えてちょうだい!) 「そうですわね、クリ…」 (クリケットは手軽でもないし、手短でもないからね)