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…Xmasプレゼント?目覚めて、暫し惚けた沖田に、やがて苦笑が滲む。お互い着っぱなし。昨夜飲んでそのまま、自分の部屋に”友人の”彼が来たのだ。…せめて、起きるまでは。見つめる内、まもなく持ち上がった瞼の、その向こうに。瞬間見えたのは、単なる驚きとは違う、不思議と身に覚えのある情だった。
【これまでのあらすじ】時は大正。他家に住み込みで働きつつ勉学に励む書生斎藤は、貧しさや下宿先の奥さんの謎の色仕掛けに疲れ果てた心を、清らかに咲く桜花によって慰めていた。そんな時「ちょっと…そこの君」呼びかけられた方に目を遣れば、軍服に身を包んだ背が高く髪の明るい青年が立っていて…
「とおのとしつき」本文サンプル(明治沖斎) https://t.co/fZ4eoTftEk
2020.7.26開催ゆきさくら第二十一章「さくら会」にて頒布予定の新刊サンプルです。どこまでも〈剣〉を主軸として、沖田と斎藤ふたり一緒だからこそ見つけられる光のお話。斎藤ED後の斗南藩が舞台。どうぞよろしくお願いします!
2020年4月19日東京流通センター(TRC)【ゆきさくら 第二十一章】に参加します! https://t.co/Ngd8Z24YJt
表紙用縮小したボヤボヤ画像(…)で無事申込みしました👏