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趣味用です

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灰被り『呼ばれたからには! そちらも御武運を!!』

琴里『…』(無言で手を振る)

隊長(この乱戦の中、こちらにも気付かれている。やはり相当の手練れ…)

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隊長「出来得る限りの要望に応えて下さい。ただ、こちらの補給は万全にした上で、お願いします」

『まだこんな辺境基地で無茶を…』

隊長「あー。ここの司令官には後日『特別な機材』を搬入致しますので、それでお願いできますか?」

『お任せください。整備班にそう伝えますので』

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辺境基地 執務室

とりあえず出撃の準備は滞りなさそうだ

隊長「流石に早い…ん?」

連絡が入る

『サーファクタント隊、隊長殿。補給中申し訳ない』

同時に送られて来た概要を見る

隊長「…サイラス第42開発室所属、フィリス・クロウフォードより……だと!?」

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これを見た彼女は

灰被り『私一人で作戦を継続する事も権限次第で可能ではありますが隊長が居なければ出来る事も無いでしょう。それに琴里の体調の事もあります。最終判断は隊長にお任せします』

との事だった

正直今のままでは後味も悪い。しかし先の戦闘で監視の眼が光っていたのも感じ取っている

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隊長「…」

[X]の件が一段落済み、仮設営された拠点に帰ったと思ったのも束の間、新たな情報が舞い込んできた
のだが

隊長(ミッション終了…か)

画面に浮かぶのは帰還を許す旨…

これを見た彼女は

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隊長「模擬戦ですね。ここでモニタしています。頑張って下さい」

琴里『…うん』

灰被り『隊長もこっちで観戦すればいいのに』

と、彼女の模擬戦の相手も顔を出した

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隊長「…ぷっはぁぁぁ~~~!!」

お嬢「あはははっ♪ 隊長、私の気持ちわかってくれました?」

隊長「ええ。わかりましたよ。もうダメです。ハッハッハ!!」

お嬢「あははははははっ♪」

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お嬢「!? 隊長! あれは!?」

氷原に、まるで砂塵が舞うかのような大きな、大きな影

思わず銃を向ける

隊長「ロイヤルガード、本隊…?」

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急速チャージを行ったスマッシャーキャノンはオーバーヒートを起こし、そのままパージされる

隊長「…なんとかなりましたね」

お嬢「あははは」

隊長「何笑ってるんですか」

お嬢「緊張が、途切れて。あはは…」

隊長「まったく。さて、このまま安全圏まで出たら改めてWDブーストを」

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隊長「97秒。よく戦いました。私の6秒を遥かに上回りましたね。これは特権を使ってでも騎士の称号を与えねば」

お嬢「…うん…うん……わかった。じゃあそのために」

隊長「こちらは11時の方向! WDブーストを!」

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