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先月インドで表彰していただいた時の写真を見ていて「これ、誰かに似てるよな」と考えたら『愚地独歩(刃牙)』だった。少なくとも、日本的なイメージでの“お坊さん”ではない。
ヴィザ申請のため、改めてパスポート(2016年更新)を見たら、当時の写真は今よりも〝線の細さ〟が感じられた。現在の私は、ほぼビスケット・オリバ(『刃牙』)に近い。
現時点で詳細は控えますが、来月『日印国交樹立70周年』関連行事に参加させて頂くことになりました。ここまで私を引っ張ってくれた佐々井秀嶺師、ずっと背中を押し続けてくれたインド仏教徒に心から感謝します。
ジャイ・ビーム!
インドの国宝:アミターブ・バッチャン主演の新作『JHUND (群れ)』。サッカーを通じて貧困や差別を告発する感動必至の社会派ドラマ。監督は日本公開のマラーティ映画『SAIRAT/君と一緒にいたくて』(2016年)のナグラージ・マンジュレ。今年の注目作です!
#Jhund
現代仏教画『スジャーターの乳粥供養』。作りたてを表現した湯気の描写がユニークですね。ちなみに近年インドの史家の中には彼女の名が「ス(善き)+ジャーター(生まれ)」と出自を強調していること等からシッダールタより低いカーストだった…身分差別を越えるメッセージ…と見る説もあります。
まぁ、私の立場でああいった類いにマジなコメントするのも大人気ないですが、例の仏陀を担ぎ出した「お花」の話。あの論法は、かなりヒンドゥー寄りですねえ。
《現代インド仏画:ブッダに花を捧げる舞姫アームラパーリー》
ダシェラー祭のクライマックスで点火→炎上→爆発する魔王ラーヴァナ。実はこの御方、仏教経典『楞伽経』でお釈迦さまに説法を請う「羅婆那王」なんですよ。要するに、仏教徒の王様が魔神として成敗されるわけです。〝十の顔を持つ魔王〟とは、恐らく〝庶民に浸透していた〟という意味でしょう。