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🌟「やあ、旅人さん!
やっと魔女たちが揃ったようだ。色々な波乱があった今回の宴もこれでやっと始まるね。
では、魔女たちの歌声を聞いていこう!まずはどの国の魔女がやってくるのだろう──?」
🌟「さて、それでは全ての魔女が揃った所で話を始めようか。
旅人さんは白き月の宴と呼ばれる奇妙なパーティーをご存知かな?年に1回、白き月(リュヌ・ブランシュ)の名を持つひとりぼっちの魔女が月の力を借りてひらく宴だ。だが、今年の宴はどうやらいつもと様子が違ったらしい──」
🌟「最後は心優しき南の国の魔女たちだ!
南の国は壮大な山々に囲まれ、森や草原といった緑豊かな国だ。そんな温暖で穏やかな気候のせいか南の国の魔女たちは人間に友好的でおっとりとした性格の魔女が多いようだ。それでは順番にご紹介しよう!」
🌟「さて次の国は……おっともうこんな時間になってしまったね。君とのお喋りは楽しくてあっという間に過ぎてしまうみたいだ。
では、続きはまた明日お話しよう!それじゃあ旅人さん、良い夢を」
🌟「次は学問や芸術を好む西の魔女たち!
西の国は一度王家の血が途絶えて国内が荒れてしまったけれど、昔は四つ国の中で最も栄えた国だったそうだよ。いにしえの学問と芸術の恩恵が今も息づく国だからこそ、それを好む魔女も集まりやすいというわけだ。さて順番にご紹介しよう!」
🌟「まずは新しいものが大好きな東の魔女たち!
東の国は工業が盛んで栄えている国だから、お洒落や娯楽が好きな魔女が多いね。それから、享楽に溺れる人間たちに近づいたり利用したりする魔女もね……さて順番にご紹介しよう!」
🌟「やぁ旅人さん。今年もこの季節がやってきた……そう!白き月の宴の季節がね!
あぁ、待った待った!そんなに焦らないで。この奇妙な宴の物語をする前にまずは登場する魔女たちをご紹介しよう」
🎶マリア・テンポルバート(cv.ここあ)
西の国の魔女。ネージュの魔法の師匠。
代々続く音楽家の名門テンポルバート家の娘であり、本人も高名な音楽家。気難しい芸術家肌で特にルチアを口うるさく叱るが、それは面倒見が良い性格ゆえに相手を心配してのことらしい。ルチアの才能を誰より評価している。
🎼ルチア・ゴットリープ(cv.黒川かずさ)
西の国の人間。ネージュの音楽の師匠。
作った曲は全てが名曲となり、奏でる曲は全て至上の音楽となる天才。ただし性格は破天荒で、生活力のない奇人。マリアに助けて貰いながら何とか生活している。
宮廷音楽家になれなかったのには理由があるようだが……?
🐦モリー・ブルーフェザー(cv.神楽坂和音)
東の国の魔女。
気が弱く大人しい性格。ファシリアと同じく他の国の魔女の呪いのせいで最も大切な人を喪ったという過去を持つ。現在はその大切な人を取り戻す方法を探し求めてファシリアと共に旅をしている。小鳥のさえずりのような愛らしい歌声の持ち主。