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どうも、清水園芸です。あ、相変わらず少し変わった色の植物が多いですね。世話はそういえばお一人でしているんだそうで…、はい!お手伝いできることがあれば何でも申してください!商売なんで!!はは!言わない所って?やっぱ人間正直で無いと商売もやっていけませんよ!所でお兄さん、あの温室は..
行き詰っていた友人が元気になったのは良いことだ。あれ、そういえば何時からこいつはこんなだった?いつからこいつはこうして俺の目を持って行こうとするようになった?まあ、神よりの賜りものならいい…のか?それで片目がない俺はどうすればいいのか?
それよりも…俺の名前はなんだっけ?
何なんだここは、眼鏡が大事だと?目を守るため?馬鹿々々しいとも言い切れないのが恐ろしいな。嗚呼、もうヤケだよ、首にされていく当てもないがここなら信者候補ってだけで衣食住は保障されるだろ!?え、首輪…いや、別に…ただの趣味。所で、たまに聞こえるあの不気味な歌ってなんだ?
僕を腰抜けだっていう皆に分からせてやるんだ!悪魔がいる教会に肝試してその悪魔に会ってやる!それでその尻尾を持って帰ったら、誰も僕を「お坊ちゃん」なんて笑わないだろ!第一皆見てるくせに怖がって何にもしてないのに僕だけ笑われる理由なんてないっ!!
見てろよこの野郎!!
「やあ、どうも」
なにーいいじゃんか、友達と遊びに行くだけだって!別に皆やってるんだよ?神様だって許してくれるよ!だって「お願い」叶えてくれる優しい方なんでしょぉ?
一応門限には帰るつもりだって、んじゃね
もう、小学生のガキじゃないってーの、遊び歩いても陰じゃんか、ねぇーっ!?
ーーー、っ!(声が出ない)
常にスケッチブックを手にして意思疎通をする
表情に変化がなく周囲に怯え気味、特に大人には警戒心が強いが子供には意外と積極的に関わっていく。家庭環境が良くなく信者の隣人に助けられ現在は信者関係者の保護施設にいる。絵は上手いので文字より絵で会話する
ふむ、つまりはこんなの(ピンクにしてしまった…)
「あら、私に何か用?ちょっとこれからお仕事なんだけど…、え?何の…それはヒ・ミ・ツ♡」
つまりピンク色は表向きの顔という…?