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@ohFQBpqxRrCgOGD 「ぐっ、テメェ!」
拳を躱されスタンガンで狙いをつけられた状態てまは最早勝敗は決している。
男は忌々しげに睨みつけたが、
「クソが!見てやがれ!」
意味有り気な捨て台詞を残して走り去っていった。
チャプター2へ続く
ありがとうございました。
@ohFQBpqxRrCgOGD 「姉ちゃん、場違いなのはアンタの方だぜ?関係無い奴はひっこんでな!」
気が立ったゴロツキは女相手にも容赦なくその拳を振り下ろした。
ゴロツキ「クソが!アイツら絶対許さねぇ!おい、出番だ!高いカネ払ってんだキッチリ仕事してもらうぜ?」
ハットマン「了解しました。やれやれ、最初から私達が出ていれば速やかに事が済んだでしょうに...」
新たな脅威が夢幻楼に迫る。
#30MMSM
30MMSM幕間
青斗「おらぁ!」
沙紅羅「おらよ!」
夢幻楼の用心棒、青斗と沙紅羅それに加え多数の助力によってゴロツキ達はあらかた片付いた。
店内の被害も最小限、客にも怪我人が出なかったのは不幸中の幸いだろう。
だが、果たしてこれで終わったのだろうか?
@Markey_30MS ビシッ!銃弾を受け銃を取り落とす。
自分の方が先に抜いたにも関わらず先に撃たれた。しかも正確に。相手との力量を悟ったゴロツキは背を向けて一目散に逃げ出した。
これで終わりなら良いのだか...
チャプター2へ続く
ありがとうございました。
@Markey_30MS 「どけ、テメーじゃ役不足だ。」
ゴロツキの後ろからリーダーらしき男が現れる。
「表、出ようや?」
顎で旅人を促し外へ出る。
「さぁ、これで文句ねえだろ?行くぞコラァ!」
拳を構え旅人へと襲いかかる!
@30mmojisann ゴロツキ「がぁっ?」
最小限の動きで撃たれた拳は最大限の効果で男を昏倒させた。
華雅魅「お兄さん、おおきに。助かったわ。これ、お茶やなくて冷酒やけどかまへん?」
華雅魅がギルの前に冷酒の入ったグラスを差し出す。
@izanagisin 華雅魅「お待ちどうさん。おひとつどうぞ。この人達はたちの悪い地上げ屋やねん。迷惑してるんやで。」
シルバに酌をしながら華雅魅が応える。
ゴロツキ「あぁ?迷惑なのはこっちの方だ!さっさと店畳んで出ていけや!」
「テメェらも下手に首突っ込むと容赦しねーぞ?」