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1962年の小杉勇監督映画『機動捜査班 港の掠奪者』。内田良平さんと香月美奈子さんのモーターボート追跡のために水上警察は東芝浦運河から出動。東京都港湾局専用線芝浦線の橋梁、1961年に芝浦線芝浦駅-芝浦埠頭間開通、1985年に廃線。現在は橋脚のコンクリート台に痕跡、近くを「ゆりかもめ」疾走。
川本三郎著「あの映画に、この鉄道」(2018年キネマ旬報刊)購入。多数の映画関連著作の著者ならではの力作に感服。著作権や時間的な問題があると思うが、ロケ地の今昔の映像と変化の背景を次回作で。映画『水で書かれた物語』の上田丸子電鉄丸子線との記述だが、真田傍陽線(北上田駅付近)と思うが。
#わたしの芸術劇場
「平塚市美術館」。1960年代から市長の湘南ゆかりの画家への寄贈依頼を契機として多数の作品の寄贈や預託で美術館が開館。7年前に平塚市美術館で開催の「ペコちゃん展」を想起。頭を叩いても、首を振り笑顔を絶やさない「ペコちゃん」に感謝。
仕事の外出でマスク姿のペコちゃんと邂逅。1950年の銀座不二家生まれで生誕70周年だが、永遠の6歳女の子。池部良さん主演映画『都会の横顔』(1953年)で銀座六丁目不二家のペコちゃんが登場、張りぼての店頭第一号か?。愛称ペコちゃん電車が颯爽と走る雄姿。2015年に平塚市美術館「ペコちゃん展」。
テレビバラエティ『真理ちゃんとデイト』(1972年)。天地真理さん司会の人形劇と歌の30分。ゲストの沢田研二さん「死んでもいい」を披露。「レットキス」の替え歌や天地真理さんも「ひとりじゃないの」「水色の恋」など。母への贈物の編み物が悪戯で解けてしまう。「希望する者は絶望」するとの教訓も。
原節子さんのデビュー映画『ためらふ勿れ若人よ』(1935年)などで共演の伊沢一郎さんの次女は元女優の沢宏美さん。1944年生まれ、母も日活多摩川の女優の美川かつみさん。劇団「こまどり」を経て、ドラマ『青空に叫ぼう』でデビュー、ドラマ『でっかい青春』などに出演。俳優川谷拓三さんとはいとこ。
#チコちゃんに叱られる
「おでんの”でん”は豆腐」。串に刺して焼いた豆腐を”田楽”、宮中で女房言葉”お”が付加。チコちゃんおでんも登場。ETV番組『美の壺』の「おでん」と同じ解説内容。1940年の映画『女の街』、映画宣伝”原節子がおでん屋のおかみさんになります”と、ビールジョッキーを片手に笑顔。
年末年始休暇で1976年の大河ドラマ『風と雲と虹と』第1回からの再観賞終了。半世紀の時空を超えての深みのある大河ドラマを堪能。人物が時代的に繋がる、"源頼朝の挙兵"から"承久の乱"を描いた3年後放送『草燃える』も観たくなる。今年は開始前から番宣が多く、局の大河ドラマへの危機感の現れか?。
初詣は松原智恵子さん主演ドラマ『ある日わたしは』と『若い川の流れ』のロケ地巡り。京王線「つつじが丘」からバスで「深大寺」、隣人の山崎家と蕎麦を食べに。世田谷線「宮の坂」駅近くの「世田谷八幡宮」、早朝マラソンのコース。井の頭線「西永福」から徒歩で「大宮八幡宮」、友人の結婚式会場で。
今日の『徹子の部屋』は歌手の錦野旦(にしきのあきら)さん71歳と妻のヒロ子さん。大ヒット曲「空に太陽がある限り」(1971年発売)を軽快なステップで。恐妻家ぶりを披露、歌手以外にも映画やテレビドラマにも出演、大河ドラマ『北条時宗』の大元の使者として来日した高麗の役人潘阜役は印象的。