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「あー、【友だち】のために歩けなくなったからなー」
「色々あったけど、ああ、君は【友だち】さ」
「…歩けるようになってたのか!」
「あ…歩くの定義は?」
一昔前のラブコメみたいに終わった…
【Absolute Carnage vs Deadpool】読み始め。
唐突なスパデプが、読者を襲う!
「お前をバースデーパーティに招待しようと思ったのに」
「僕の誕生日なんか知らないだろ」
「そりゃ、お前のシークレットアイデンティティを知らないんだからな」
ちょっとホロッと来る言い合い
本来ヒーローとは孤独なもので、自分たちの道を進んでいる。しかし、ひと度同じ目的を持ち、【俺たち】というチームになれば、そうそう負けるものではない。
一人カーネイジの手中から逃げ出そうとするミスティも、一時カーネイジの支配下に置かれたジョン・ジェイムソンも、やがてその輪に入っていく
興味深いなと思ったのが、少女たちにとっては、今回の襲撃者もまた「ヴェノム」なのよね。そして、それに無理矢理【共生体】にさせられてしまう。
なおさら、エディたちの掲げる【俺たち】の気高さも際立つ気がする
やはり、カーネイジ軍団が掲げる【俺たち】と、エディの言うそれとの「違い」を強調した作品と言っていいだろう。
それにしても…怖かったゾ。アメコミは、たまにこういう容赦ないホラーに出会うから困る
イベント本編において、ディランやメイカーたちを襲撃した、四人のシンビオートのオリジン。そして、カーネイジが持ちうる「ホラー要素」を存分に盛り込んだワンショット。
たしかに惨劇に見舞われた一家だが、少女の願いの通り、彼女たちは家族として【一つ】になる。しかし、それは…
【Absolute Carnage: Separation Anxiety】
毎日激しいケンカをし、離婚すら考えている両親に悩まされる少女。そこに、傷心を慰めるかのように現れた何処かの犬。
同じ迷い子に同情を覚えた少女は、これを家へと招き入れる…これが、一家の悲劇の始まりであった!
しかし、もう一人の「元ホスト」アンディはそうではない。彼女は、カーネイジの支配に未来はないと必死に抗う。たとえ勝てないと分かっている相手でも、【ヴェノム】として引きはしない。
その意志に同調し始めるパトリシア【たち】。やがて、彼女の言う【我々】も意味が変わっていく
イベント本誌では、意識「だけ」は繋がっていたカーネイジ軍団と、ヴェノム&スパイダーマンの【俺たち】とが、対比する形になっていた。本タイインは、それにより注視したと言っていいだろう。
スクリームに取り込まれ、カーネイジの一員となったパトリシアは、その命令に答えることに喜びを覚える