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たぶんトニーが「今の状況」を憂いているように見えて「未来、次代」のことを常に考えているのに対して、
キャロル(とCWのスティーブ)は「仲間たちの未来」を考えてるように見えて「今を変えよう」としている。
これって同じように思えて、全然違う。だから、決して両者の道は相いれないんだろう
トニーにしろ、キャロルにしろ、互いへのリスペクトは今も忘れてはいない。でも、引き下がれない部分があるならば、「主張」をしなければ。
これはこの二人が、ヒーローとしてしてきたことでもあるのだろう
まず全体を通して描かれるのは、ローディという最大の友の喪失。それによって塞ぎ込んでいくトニーの姿の、あまりに辛そうなこと。
本当ならば、彼のために立ち上がる時なのかもしれない。しかし、トニーにはそれができない。なぜならそれは、「もう一人の友」と争うことにも繋がるから
アルコール依存症のトニーに「俺のために、立ち上がってくれ」と言える。
二人でヴィランを倒した後「いつか子どもに語りたいほど人生を変えてくれたアンタに、礼を言いたい」と言える。
そんな友人が、もういないっていうね…
希代の天才にして、CW2の「主犯」トニー・スターク。より一層、彼の「次の」行動は注目される。道行く人から、シールドから、ヒーローたちからも。
しかし、当の本人はどうするべきなのか、まったく分からなくなっていた。それを示す「予言」はあっても、それを語らう「友」はもういないのだから