冬と春が入り混じって
繰り広げられているのは
空中ブランコ?
それとも綱渡り?
演じ手か観客か
それはきっと私たち次第
あなたが手に持つ
マーブル模様
それはきっと甘いキャンディ
冬と春が入り混じって
交代で舐めながら
私たちは歩いていこう

1 8

遠くに見えたような気がした明かりは、人家から漏れたものなのか、星の瞬きだったのか。もう感覚さえも麻痺してしまって、位置も高低も時間さえも分からずに暗がりを進んでいる。理想と現実は、天と地ほどの差があった筈なのに、夜間飛行をしているのは、理想なのか、現実なのか。

1 3

私は歩く
時々走って
たまに止まって空を見上げる
私は眠る
夢をみるため
希望という名の箱舟を探して
私は私の生きるまま
進んでも
進んでも
この箱庭の果てには着けない


去年の5月3日分。絵だけ描いて忘れてた(^_^ゞ

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フェリシモ「500色の色えんぴつ」から、柳家喬太郎さんの今日の3色は

・野を駆けるサラブレッド
・エトルリアのはなやぎ
・夕張メロン

です。https://t.co/6UmKI0uYkN

https://t.co/PduaJJzwgh

まぁ白も使っちゃってますが…。あと差分?でいつもの塗りも。

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フェリシモ「500色の色えんぴつ」から、那津さんの今日の3色は

・月夜の杜若(とじゃく)
・キッシンググラミー
・木の芽料理

です。https://t.co/2GYuT7QJ3c

https://t.co/tzz09Mo0eN
なつお

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彼の居る場所は、いつも花が咲いたように温かくて。
(iPad,Apple pencil)
2019.06.11


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彼女の歩く道は、いつも華やかで。
(iPad,Apple pencil)
2019.06.10


0 2

私だって地球に生きる生物のひとつ
きっと本能に刻まれている
もっとしなやかな
もっとしたたかな
私の色を濃くしながら
静かに確かに伸びてゆくもの
強い日差しを待ちながら
恵みの雨を待ちながら

0 2

この先にオアシスがあるか
分からない道のりではあるけれど
未だ明けない暗い空を見上げて
星運ぶ鯨を夢想する
きっとあの先にまで行けば
大海に繋がる川も流れているだろう
消え入りそうな小さな星がひとつ

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昨日と今日と同じように
明日も生活の中の1日だけれど
何も変わらないものと
確かに変わるものとが
交わって重なってゆく
これまでの全ての手向けに
これからの全てへの辞儀に
一輪の花薔薇を
あなたへ
わたしへ
全てのものへ

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様々な風に吹かれてきたものです
色褪せて草臥れて
お互い満身創痍だけれど
何とかここまで来たことを
お互い褒め称え合いましょう
風は初夏の匂いを連れて
終わりと始まりを吹き渡ります
またいつか
同じ風に吹かれましょう

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葉が出る前に踏まれたり
傷付いたのが四つ葉になるんだって
傷付いた人が人に優しくなるみたいだね
そう言う君の真っ直ぐな心根が
羨ましくて厭わしい
私の傷が人様の幸せの象徴なんてぞっとする
そう思ってしまったのに
まるであなたみたいなんて
ほんと羨ましくて厭わしくて…

0 2

唇でその薄い皮の感触を
歯で軽く押してその弾力を
舌でその形と重量を
いたぶるくらいにじっくりと
薄い皮が弾ければ
甘酸っぱい味は口いっぱいに広がって
美味しいのは分かっているんですもの
簡単に噛んでしまっては勿体ない
ツヤツヤのサクランボを一粒
ゆっくりと口に含む

0 2

この眉間にある1本の縦皺が嫌
私は笑い皺でくちゃくちゃの
おばあちゃんになりたいのに
笑い皺はどんな人の顔も引き立てる
レースのラリエットも敵わない
これが私の負ってきた時間
これが私を飾るものです
笑い皺でくちゃくちゃの
おばあちゃんになりたいのに

0 2