一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.2 あの子はそんな顔しない

「それ以上その姿で喋ったら何するかわからないよ」
「匿名で連絡があったの。正体不明のトートが桃源郷を狙ってるって」



https://t.co/bGqjDtpnJz

0 1

一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.1 ご乱心

「みんな仕事で俺だけ1人店番…せめて客がいれば暇しないんだがなぁ」
「キル? そんな所でどうしたの大丈夫?」
「ちょっと気になる事ができたから急いで帰ってきたの。今いいかしら?」



https://t.co/G0Hmk2TnaQ

0 0

一章桃源郷 完!

「お二人は仲がよろしいとお見受けしました。一緒に嫁いできてくだされば離れ離れになる事はありませんよ!」
「そういう事じゃない」
「ごめんなメニィ……」

0 1

一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.10 天然タラシと惚れ症は接触禁止

「悪い、仕留め損ねてた。怪我してないか?」
「こういう事はしないでっていつも言ってるでしょ」
「メニィも無事なんだから結果オーライだろ!」



https://t.co/oz6YLxjCWY

0 0

一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.9 損害賠償はいつものこと

「トートとレーベンじゃ子供できないでしょ」
「悪い、壊さないように気をつけてたんだが大穴開けちまった」
「キルだ。遅くなったがよろしくな」



https://t.co/HuYsOri3Ok

0 0

一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.8 賢明な少女?

「どうしてレーベンが好き好んでトートを家に招き入れているのか……でしょ?」
「トートを差別する事に納得いきません」
「私達は今の国家の政策に対する反対運動をしています」



https://t.co/lKDaX7oUFd

0 0

一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.7 お嬢様にしては品がない

「殺し屋に狙われてるレーベンの名家のご令嬢の護衛……」
「人が下敷きになってるのにこのまま話続けるの?」
「一緒に居ても効率悪いだろうから俺は家の中を見て周る」



https://t.co/mCksFAqqPI

0 1

一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.5 桃源郷と他の仲間

「やっぱり関所は嫌い」
「傷だらけで汚いボロ猫」
「おかえり、遅かったね」



https://t.co/8j6cZA9uMx

0 2

一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.4 帰路、知らず知らず不穏

「フォミ、昨日は楽しかった?」
「絶望してる様子を見て楽しむとかそういう趣味はないわ」
「また桃源郷が関わっているようです」



https://t.co/bJX3ZoSM7E

0 1

一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.3 おやすみなさい

「残念。後、数センチ動いていたら刺さってたのにね」
「何回も、何回も、何回も、何回も……追体験させてあげるわ。私が飽きるまで、それかあなたが廃人になるまで」



https://t.co/5ZCOlzq2SD

0 1

一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.2 トートとレーベン

「大丈夫だよ、殺してないから」
「ミルは犬型なんだよ」
「お前らみたいな化け物だったら庇わなかったよ」



https://t.co/9YwShav3sm

0 1

一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.1 ただの運搬作業だと聞いていた

「トートがこんなにか弱い生き物だとは知らなかった」
「トートの事をそんな風に思ってくれてるレーベンがこの車に乗ってるとは思わなかったよ」



https://t.co/njTnS4yY0o

0 1

一次創作小説『たださみしかっただけ』

「どこが欠けてる人たちの群像劇」

「これは〇〇が救われるまでの物語」



https://t.co/s8hVo0T53d

2 3

「二階の夕焼け」

思い出の中はいつも一人

みんなはもうそこにはいないから

私だけが戻っても
それはたださみしいだけ

2 21