黄薔薇☆絵日記

波打ち際で、由乃は子供のようにはしゃぐ。
楽しそうな由乃を見ていると、私まで嬉しくなる。

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お題:おじいさんと一緒

久々に読み返して、タクヤ君の女の子の扱いが上手すぎて引きますw

白薔薇姉妹の私服デートが描きたかったw
女性の服に疎くて、白に紺の花模様のワンピースもボーダーのサマーセーターもググりました。そして絶望的にセンスがない…

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略してOK大作戦(仮)

「由乃さまが金魚の糞となると、……私はいったい何の糞になるんでしょうね」
「さしずめ、メダカかなんかじゃないの?」
「えっ、それじゃ、私がメダカってこと?」

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「……かとう、けい」
うわっ。誰かさんの名前とそっくり。
と、口に出さずに思った時。
「あっ!」
その、誰かさんが叫んだ。
「そうか、おぬしが加東景だったか……!」

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レイニーブルー

移り気。
祥子さまの心も以前とは変わってしまったのだろうか。

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ロザリオの滴

そこに写っていたのは、志摩子が今まで見たこともなかった自分の顔だった。大口を開けて笑っている無防備な姿だったが、蔦子さんが言うように間違いなく「いい顔」だった。

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B G M

瞳子ちゃんは、由乃さんといい勝負である。互いに睨み合ってバチバチ火花を散らしたかと思うと、同時にプイッと目をそらした。

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お題:銀杏の中の桜

この頃の瞳子ちゃんからは、後の祐巳の妹になる姿は想像できませんでした。しかし、画鋲では可愛そうだからクリップを入れる精一杯の嫌がらせとか、なんか可愛いくて微笑ましい。でも、アレはやっぱりやり過ぎかな~と思いますね。

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片手だけつないで

見かけに似合わず強情っぱりの志摩子は、クリームにも砂糖にも手を出さずにコーヒーをすすった。
表情を崩さないように努力しているが、明らかに無理している。

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will

「….『なーんだ』?」
振り返って、びっくり。
そこにいたのは、紅薔薇さまだった。

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一寸一服

「私を見て、恐竜を思い浮かべられる?」
「そうだな。ピプシロホドンかな。」

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いと忙し日日

由乃ちゃんが、マジックをしている。

その後ろで、志摩子がピアニカで「オリーブの首飾り」を吹いている。

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頑張りすぎた祐巳ちゃんと、祐巳ちゃんに見られないのをいい事に心置きなく取り乱す祥子さま。

いと忙し日々、懐かしいしやたら泣ける。

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黄薔薇まっしぐら

「らんち?これはゴロンタだよ」
白薔薇さまは、ランチを抱き上げて、頬ずりした。

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