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山田五郎氏も言っていたけれど、ロセッティは正直絵が上手いとは思わない
特に、突き出た唇と、顎から首にかけて違和感がある
でもそれでも、強い瞳に、甘く物憂げで妖艶な女性の表情は彼にしか出せないもので、一目見た時からずっと惹きつけられています
#Bura_Bi_Now
#ラファエル前派の軌跡展
大好きな女性をつい撮ったり描いたりするのが男の性、とはお察しします。この四枚をデッサンした19C英国の画家ロセッティが良い例。しかし、なぜにいつも同じポーズ?毎晩ソファで寝落ちしてる身としては他人事でもないので、明日「英国美術の詩学」@早稲田14:45でこの問題について真剣に考えます♪
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ『ムネーモシューネー(記憶の女神)』1881年 デラウェア美術館
三菱一号館美術館にて「ラファエル前派の軌跡展」開催中です
2019年3月14日(木)~6月9日(日)
46.岸田衿子『ソナチネの木』 (青土社)
47.C・ロセッティ 安藤幸江訳『シング・ソング童謡集』 (文芸社)
48.ケイト・グリーナウェイ『窓の下で』 (ほるぷ出版)
49.H. Willebeek le Mair『Silver Bells and Cockle Shells』(Floris Books)
50.M.ブーテ ド・モンヴェル絵『子ども景色』(ほるぷ出版)
西洋絵画といっても原作が書かれた17世紀というより、19世紀のロマン主義絵画やラファエル前派がパッと思い浮かぶ感じ。好色な王の赤いベッドはドラクロワのサルダナパールのようだし、緑に映える赤毛はロセッティの描く女性のよう。
次はラファエル前派。アングルの泉がルーブルから来てたのには驚いた。ロセッティ、バージョーンズ、モリス、モロー。イヴリン・ド・モーガンのフローラは足元の草木花までが美しい。入場料15ポンドは最初高いと思ったけど、お得感ハンパないw
ゴブリンマーケットと云うお名前自体に興味を惹かれた方へ。クリスティーナ・ロセッティ『ゴブリンマーケット』新日本語訳の復刻版がイルミタイ(レベル)から出版されています。
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【図書館スタッフのホンネ】『ロセッティ童謡集』に挿絵を寄せたアーサー・ヒューズ。ヴィクトリア朝イギリスの画家で、ラファエル前派に傾倒。どこか少女のようなオフィーリアの絵など印象的。ジョージ・マクドナルドの小説の挿絵等も手がけています。
5月12日はイギリスの画家で詩人のダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの誕生日(1828年)。詩人のクリスティーナ・ロセッティの兄で、ラファエル前派の一員に数えられる。徹底した細密描写が得意ではなく、装飾的・耽美的な画面構成の作品が多い。