//=time() ?>
多忙で年末帰省せず、同郷の幼なじみの家で飲み、流れで初めてしてしまう。「……なかったことにしておくか」と彼が囁く。ううん25年の恋人未満を解消しよう。「つきあえば別れも覚悟しなきゃだぜ?」。恋人になんてならないよ。準備不足が祟ったね。女の子にはわかるんだ。来年、君はパパで私はママ。
同郷の幼なじみとしてしまう。年末はお互い多忙で帰郷せず、鍋を囲んで家飲みし、酔った弾みで流された。心地よさを手放したくなく、25歳のこれまでずっと、生煮えの関係だった。……なかったことにしておくか? 「だね」。ベッドの彼女が微笑み囁く。「恋人未満の関係性、なかったことにしておくよ」
12/27「コミュ力ゼロの神絵師と幼なじみの底辺作家」単行本1巻発売しました!
アクスタの付く限定版もあります('ω')
Amazon
https://t.co/m8fNQZ6OE2
ゲーマーズ
https://t.co/O2de3hPzTp
メロンブックス
https://t.co/5UJll8vqbw
◇━━━━━━━━━━━━━━◇
#pixivコミックランキング2024
💗 BL部門 💗
◇━━━━━━━━━━━━━━◇
˗ˏˋ 👑 𝟏位 👑 ˎˊ˗
🎀「#幼なじみから逃げ出したい」🎀
著:#まつお(@mto_218)
沢山の応援ありがとうございます🎉✨
📖お試し読みはこちらから👇… https://t.co/aL1RDkFhvH
高校帰り、電車で座った幼なじみが舟をこぐ。おい脚が開き気味だぞ。「下着見えそう? 平気よ、スパッツ履いてるもん」。そういうことじゃねえんだよ。「陸部のパンツと同じでしょ。女子部員をそういう目で見ていたの?」。違うって。「じゃ何よ?」。……絶対言わねえ。見ているの、お前だけだって。
幼なじみが下着姿で現れた。届け物をした自宅玄関。こら気を抜くな。私だって女子高生だぞ。「は? トランクスなんて陸部のパンツと同じだろ」と彼が笑う。「男子の短パン、ずっとそんな風に意識してたのか」。違うって。「じゃ何だよ?」。……絶対言わない。意識し始めたのは最近だ。あんたのこと。
高校の女子を誘って告る、と計画した。家族にも、イヴは帰りが遅くなる、と宣言した。誘いの言葉にまさかのNO。恥ずかしく、こっそり幼なじみの部屋で過ごす。「彼女のどこが良かったの?」。優しくサバサバしてるとこ。「容姿じゃないのね」。俺は性格重視派なんだ。「だったら私でいいんじゃない?」