【オコサズ】
美術館や図書館の位置に巣を作る凶暴な獣。寝ている間は穏やかだが、ため込んだ餌を狙った小動物が巣に入って音を立てると、瞬時に目を覚まして捕食してしまう。美術館や図書館で自然と静かにしてしまうのは、このプレッシャーを感じているからかもしれない。

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【トゲヤジ】
とても臆病な重世界の小さいけもの。なにか危険なことが起きるとびっくりしつつも集まってきて、周りでキィキィ鳴いて威嚇する習性を持つ。事故や火事など危険だとわかっていてもつい気になって野次馬してしまうのは、トゲヤジがその場にいる影響なのかも。

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れぇさん()の 、ネツクイ(https://t.co/FEFeXdAs7U)をドットアニメ化させて頂きました!手乗りサイズの小鳥かと思いきや実はグリフォン!
久々に動かして楽しかったーご快諾頂きありがとうございました!

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れぇさんこんばんは!先日はドット化の件快諾頂きありがとうございました!早速ですがネクツイを描かせて頂きました。
問題ないようなら改めて東京CREATURESのタグとれぇさんのIDを含めてツイートさせて頂きたいと思っています。ご希望等あればお申し付けくださいませ

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【ヒヤムシ】
夏のみに現れる重世界の軟体生物。冷房をつけているエアコンに集まってきて、熱交換の時に重世界に発生するネツハムシを食べる。ヒヤムシがネツハムシを食べると、こちらの空気が少し冷えるという。冷房の効きがいい時は、ヒヤムシの食事中なのかも。

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【サエギリ】
喉から繋がった大きな耳を拡声器のように使い、超音波を出して仲間と会話する重世界の猿のような生き物。その音波はかなり大きく、時折こちらの電波をも遮ってしまうらしい。電話がネットが繋がりにくい時は、近くでサエギリが鳴いているのかもしれない。

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【フタガクレ】
縦長に穴を掘って巣を作り、入り口に木や石などで作った蓋をする習性を持つ水棲生物。棲む地域によって色や模様が異なるのも特徴。こちらの世界のマンホールがある位置に巣を作るという。

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【ジナラシ】
開けた土地に生息する重世界の巨大な草食獣。後ろ足は無く、太い尾と前足、角で体を支えている。大きく平たい角で草木を根こそぎ掘って食べるので、ジナラシが食事した跡地面は平らにならされてしまう。平らな土地や平原はジナラシが食事をした跡なのだとか。

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【ミズマリ】
夏の季節風と一緒に群れで日本に渡ってくる小さいけもの。皮膚を紫外線と乾燥から守るため、頻繁に水浴びをして毛に水をたっぷり含ませているので、常にしっとりしている。ミズマリがいるとこちらの空気も湿るため、日本の夏はじめじめしているのかもしれない。#東京CREATURES

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【モノカクシ】
大きくて重い翼をもつ重世界の竜のなかま。背中を地面の色に変えて獲物を待ち、獲物が近づくとあっという間に翼で包み隠してたべる。ほんの少し前まで持っていたものを無くしてしまうのは、近くにモノカクシがいる影響かも?

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【ヤスミモノ】
4月には食事に求愛行動にと活発に行動するが、5月になると急に動きが鈍くなって1日の大半を寝て過ごすという、変わった習性を持つけもの。いわゆる「五月病」は、ヤスミモノの影響なんだとか。

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【コケハヤシ】
重世界の明るい日陰に生えるシダ植物を好むムササビによく似た生物。
家の裏にいつの間にかコケが生えてきたり、いくら駆除してもすぐに生えてくるゼニゴケは、コケハヤシが餌を探しに飛んでくるせいなのかもしれない。

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【ヤマノヅチ】
季節によって体色が変化する巨大な原竜の仲間。各地の大きな山がある位置を縄張りにしている。ヤマノヅチの行動はこちらの山の植物に影響するらしく、春に冬眠から覚めると植物が一斉に芽吹き、体色の変化につれ植物の色も変わっていくという。

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存在しそうな空想生物をテーマにクリーチャーを作ったり生態を考えたりしてます。今は「現実と異世界が重なっていて、異世界の生物がこちらの様々な現象に影響を与えているとしたら」という自主設定 メインに生物投稿中。

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【シメリハゼ】
日向によくいる両生類のような生物。体が乾かないよう水気がある場所で日に当たる習性があり、洗濯物を干しているところなどに集まってくる。その時こちらに湿気を発生させるので、洗濯物が乾きにくい時はよくよくはたいて追い払うようにすると良いだろう。

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【ムシオコシ】
春になると目を覚ます巨大な飛蛇。春一番に土から出て、体をくねらせながら悠々と空を飛ぶ。体の側面に付いた固く中が空洞の鱗が動くたびにしゃらしゃらと音を立てる。この音が響くとこちらの世界の虫たちは春の訪れを知り、土から出てくるという。

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【セズリ】
金属質の鱗が特徴的な生物。動くとつるつるした鱗の裏と毛皮が擦れ、鱗の表面に静電気を溜め込む。鱗を擦りつけてマーキングする習性があり、その影響か擦られた場所にある現実のものも電気を帯びる。静電気がおきやすい場所は、セズリのナワバリなのかも。

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【デンヂミツスイ】
充電器やバッテリーなど、電力が溜まっているものに集まってくるヒカリミツムシを食べる生き物。ヒカリミツムシがいなくなると現実の電力にも影響するので、スマホなどの充電の減りがやけに早い時は、近くでデンヂミツスイが食事中なのかも。

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【タマノケ】
春になると群れで一斉に体をぶるぶると振って、たっぷりした冬毛を一気に換毛するイヌのなかま。この行動のせいで春の重世界ではそこらじゅうにタマノケの毛が散っている。こちらで春になると花粉が飛んだり、妙に鼻がむずむずしたりするのはこの影響だとか。#東京CREATURES

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【ヌマギリ】
重世界のこちらの工業地帯位置には、有毒な物質を多く含む沼がある。この生物はそこに生息する哺乳類のなかま。呼吸時に体内に溜まった有毒物質も吹き上げるため、沼の周りにはいつも毒霧が発生している。

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