竹内栖鳳の動物かわいい

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運河が発達し、複数の水路が市街を通る蘇州は、橋が多いことで知られた地域。竹内栖鳳《城外風薫》(山種美術館)は、1920、21年の栖鳳自身の中国旅行の体験をもとに、橋の情景と街を行き交う人々の姿を描いた作品です。(山崎)

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竹内栖鳳《憩える車》(山種美術館)。回転の止まった古い水車に胸に嘴をうずめて休むような仕草をみせる五位鷺。写生では同種な仕草をする五位鷺が何度も描きとめられ、栖鳳がこのポーズにこだわりをもっていたことがわかります。(山崎)

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竹内栖鳳《鴨雛》(山種美術館)。幼い鴨が餌をついばむ姿を描いた作品。ふわふわとした羽のやわらかさまで見事に表現しています。3羽とも微妙にポーズに変化をつけている点にもご注目。徹底した観察と写生の成果がうかがえます。(山崎)

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Takeuchi Seihō (竹内 栖鳳) (1864-1942 )

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共感しなくてもいいから、江戸時代の絵師たちが描いた犬の絵が最高だから見てくれ!
①円山応挙作「狗子図」
②竹内栖鳳作「爐邊(ろべ)」
③長澤蘆雪作「一笑図」
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【鴨:12月の季語】雁に比べて体が小さく、首があまり長くなく、冬羽では雄と雌で色が異なるものをいう。
海くれて鴨のこゑほのかに白し(松尾芭蕉)
鴨渡る明らかにまた明らかに(高野巣十)

竹内栖鳳「鴨雛」

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竹内栖鳳(Takeuchi Seiho 1864ー1942)#25
「水郷(riverside District)」(1933)

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