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ゴッホの絵への抗議活動にヒントを得て、巨大なトマトのモニュメントに絵を貼り付けていき「芸術とは何か」という新たなひらめきを観覧者に与えた突撃レーザーさんの「TO ME TOO」です。
挑戦を恐れるある人が保身のために突撃レーザーに借金を申し込んだ。レーザーは黙って茶室に連れて行き、「南無地獄大菩薩」と書かれた巻物を開いて茶を点て始めた。その人はその掛軸を見ている内に悟る所があり、「ありがとうございました」と金も借りずに礼を述べ、後に成功を果たしたという。
澄渡みみは冒険の果てに突撃レーザーが残した秘宝と世界の秘密を知ったばかりに政府に追われ、今日か明日かの命となる。そこでみみは最後の力で冒険記と秘宝の謎を執筆し、家臣に預け、自らは突撃レーザーの秘密を口外することなく死出の旅へと向かうのであった。
いたずら魔女の突撃レーザーは、魔法をかけてロマンチカを増やすのが趣味。ある時、死にかけたネコチャンに魔法をかけると、ネコチャンはロマンチカになって――ドタバタを描いたNHKで人気を博した「ロマンチカのネコチャン」です
かつて突撃レーザーと旅したGirlも老いて楽隠居となった。ロマンチカを知らない世代の相談相手となり、「かつて突撃レーザーというお嬢様がいてな……」と、その奇抜でハチャメチャな面白い生活を語りつくす――人気小説「後突撃百物語」です
かつて国営放送で一世を風靡した突撃レーザーさん考案の「レザゾン」です。謎の植物レザゾンをあやつって落ちて来るケーキを食べつくせ、ケーキを獲得するたびに「ウマイウマイ」とつぶやく伝説のゲームです(元ネタわかる人いない)
宇都宮城に来た幕府高官・伊井掃部守は大の酒好きだが、あいにく当主は下戸。「飲み比べを所望」と言われ、下女の突撃レーザーを引き出し、酒の相手をさせる。大盃を次々と飲み干した突撃レーザーの額に大きな向う傷が浮かび上がり、伊井は目の前の人物がかつての武者「突撃白目守」と悟るのであった。