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もう一つ「ヴォロンウェ」より、生還。
小石と打ち上げられた海藻のただ中で、その壁によりかかっているひとりのエルフを見つけた。(中略)無言でかれは坐り、荒れ果てた海岸の向こうに長く連なる波の背を眺めていた。
昆布に埋もれるエルダアルを描きたかったので。ホヤも。
鉛筆+水彩
#1hTolkien
「ヴォロンウェ」「死すべき運命」より、運命から逃れるヴォロンウェ。
他のものよりひときわ大きく、しかし穏やかな一つの波が来てわたしをさらって船から持ち上げ、頂高くに乗せ、陸に打ち寄せると…
鉛筆+水彩
事前準備。描くよりドライヤーをかけている時間のほうが長かったです。
#1hTolkien
【束ワンドロ第90回】
わわ、約一年ぶりのワンドロ参加だ!
お題「もぐもぐ」(これまでのワンドロで描き逃したテーマ)
原作の、ドワーフたちに家に押しかけられて、すっかり食欲をなくして部屋の隅でビスケットをかじるビルボ
#1hTolkien
「風」より、サムの仕事。
そして最後に、かれはまだ粉末がいくらか残っているのを知りました。そこでかれはだいたいホビット庄の中心にあたる境石のところまで行き、その粉末を祝福の言葉とともに空中に撒きました。
縦長なので上下が見切れると思います。
鉛筆+水彩。
#1hTolkien
第131回トールキンワンドロ お題「フィンウェ/祝福」Finwe
新年の祝辞を述べるフィンウェ王
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます(=゚ω゚)
#1hTolkien
「せっかち/ブレガラド」より、エント小屋。
日が暮れるとかれは二人を自分のエント小屋に連れて来ました。エント小屋といっても、緑の斜面の麓の芝生に苔むした石を一つ置いただけのものでした。その周りをぐるっととり囲んでななかまどの木が生えており、水がありました。
水彩。
#1hTolkien
少し前の第116回トールキンワンドロ 「アンナタール」より
一つの指輪が完成し、アンナタールという化けの皮が剥がれるサウロン様です。
#1hTolkien
「マエズロス」より、手を焼く宝玉。
シルマリルに手を焼かれ、苦悩と絶望に身を苛まれるマエズロス。
水彩。フリーズによりスキャンで若干手間取りました。
#1hTolkien
「にがい」より、モルドールの水。
水は(中略)氷のように冷たくはありませんでした。そしていやな味がしました。にがくて、油っぽい味がします。ともかくホビット庄だったら、そうけなす味です。でもここならいくら賞めても賞めきれぬ、心配も用心もする余地のない水に思えました。
水彩
#1hTolkien
「猫」より、太った猫の見る夢。
「トールキン小品集」『トム・ボンバディルの冒険』から赤表紙本の中の詩の一篇「猫」より。
猫というとこれ(と某初期稿)しか思い浮かびませんでした。マイナーどころですみません。
水彩。
#1hTolkien