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#30MMhowling
#30MMhowling幕間
キャンプ場に一台の高級バギィが止まっている
ランティス「うーん、参ったね…」
ランティスは紅茶を飲みながら
メモとにらめっこしていた
ランティスはとある情報のせいで次の一手を悩んでいた https://t.co/Dpph4WiHIR
#30MMHowling幕間
3陣営共同キャンプにて
「はぁっ!? 俺の監視と暗殺だぁ!?」
「リリィと記憶共有したから間違いない。”エデサ”と言う男はどういう形であれ、君を殺すだろう。」
「ふざけて言ってなぁよな...?」
「君の方がエデサの部下への醜態は知っていると思うが?」
「マジかよ...」
#30MMHowling幕間
コックピット内で写真を見つめるモモカ
「モモカ、大丈夫か?」
「うん..大丈夫だよ..ライ..」
『....』
「『そんなに大切だったのか?』かって....?」
「....うん。...私にとってとても大切な人....」
『.....』
「....あなたにも大切な人.....いなかったの?」
『ー』
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ランティスはバギィを走らせる
ランティス「各軍事ネットの情報では 今一ヶ所に有力な戦士達が集まってる… が 今の僕の力では眺めに行く事すらままならないだろう…」
バギィは風を切りながら高速道路を駆け抜ける
#30MMHowling幕間
「...」
「良かった。大丈夫かい?うなされてたからついね...」
「助けて...くれたの?」
「と言っても手を握って”大丈夫”って言っただけだよ。何か悪いことしたかな..?」
安心する、胸が温かくなる、この人がいてくれるだけで私は”幸せ”だ。
「どんな夢を見てたんだい?」 https://t.co/kpjs666CVz
#30MMHowling幕間
「おかしい..774からの連絡がない....オルタレーベンは連合機と一緒に戦っている..?どういうことだっ!?」
「何故だ..薬品はちゃんと効いているハズだ....私へ身も心も捧げた彼女の忠誠心ではありえない行動だ....!!」
「おい役立たず共ッ!!被験体774の回収に迎え!!」
#30MMHowling幕間
【エル・ドラッド】
キンゴルド「全てのケリが付いた訳では無いが3人共ご苦労であった。
…そして、これで討つべき相手も決まったな。
ヤガミ・北条、絶対に許さぬ」
シュバリウス「大公少将と及び中佐の件ですが全ての真相を明かすべきでは…」
キンゴルド「この愚か者!」
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ランティスはバギーを走らせていた
無数の照明を通りすぎていく
しばらくバギーを走らせると人集りが出来ていた
ランティス「…どうやら遅かったようだ」
建物の付近には多数の警察車両と救急車両が見える
野次馬の隙間から
誰かが運ばれていくのをチラッと見た https://t.co/42IPtvLfaj
#30MMHowling幕間
<とあるキャンプ>
全員合流したカイエル達は束の間の休息をとっていた。
「!」(モグモグ
「簡単な調理ですが喜んでもらえて何より。」
「隊長が言った通り不死鳥は脱走したか。軍は詰めが甘いなぁホント」
「やぁジョージ。調子はどうだ?」
「隊長。話はどうでした?」