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【燕:3月の季語】背は光沢のある藍黒色で喉と額が赤い。腹は白く胸に黒い横帯がある。尾は長く切れ込みの深い二股で、燕尾形という。
あそぶともゆくともしらぬ燕かな(向井去来)
花の酔さましに来たか夕つばめ(加藤暁台)
歌川国貞「桜に燕」
【鴨:12月の季語】雁に比べて体が小さく、首があまり長くなく、冬羽では雄と雌で色が異なるものをいう。
海くれて鴨のこゑほのかに白し(松尾芭蕉)
鴨渡る明らかにまた明らかに(高野巣十)
竹内栖鳳「鴨雛」
【鷹狩:11月の季語】日本では支配者の狩猟活動は権威の象徴的な意味を持ち、古墳時代の埴輪には、手に鷹を乗せたものが存在する。
鷹狩や時雨にあひし鷹のつら(夏目漱石)
大空に一鶴白し鷹はやる(原石鼎)
勝川院雅信「鷹狩図屏風」
【つの注意】30日担当のなみきちです。素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございます!「鹿」は秋の季語だということで、軽率に角つけてバンビ先輩と並べました。一差はどんな私服着るんでしょうね… #秋の一差祭り
【蜻蛉:9月の季語】トンボは前にしか進まず退かないことから、不退転の精神を表すとして「勝ち虫」と呼ばれ、縁起物として武士に喜ばれた。
秋風をあやなす物か赤とんぼ(松岡青蘿)
白壁に蜻蛉過る日影哉(黒柳召波)
葛飾北斎「猫とトンボ」
#PSVita_PP WdtO4pXqS0aZ45mGHAxB2SdZ 本日8/19は俳句の日。"ピヨピヨヨ ピヨピヨピピヨ ピピヨピヨ"…季語は何処だ(そう言う問題ではない)おはようございます。
【茄子:7月の季語】日本へは平安時代に伝来。夏に実がなるので夏実(なつみ)と呼んだが、それが訛って「なすび」と呼ばれた。
水桶にうなづきあふや瓜茄子(与謝蕪村)
糠味噌に瓜と茄子の契かな(正岡子規)
歌川広重「魚づくし こちに茄子」
【日傘:7月の季語】強い日光を遮るために頭上に広げ差しかざすもの。パラソル、ひがらかさ。
降るものは松の古葉や日傘(ひからかさ)(三宅嘯山)
山うどの山出て市は日傘かな(小林一茶)
小倉遊亀「径(こみち)」