僕がずっと前から思ってる事を話そうか

友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ

君がそれでいいなら ボクだってそれで構わないさ

  

18 94

『⋯⋯“人を呪わば穴二つ”⋯⋯

傷つけるくせに
許されたいのですか⋯⋯?』

 

12 64

「どうも♪貴女がアンナさんですか?」

『きゃあっ!!?えっと、確か最近聖界へいらっしゃったノアちゃんの⋯』

「ええ!ノアさんの祖父のメトシェラと申します♪いやぁ〜ノアさんにこーんな可愛らしいご友人がいたなんて!彼も隅に置けませんね♪」

『かか、可愛らしいだなんて//』

14 62

『 “メトシェラ”⋯

私の愛おしい子。彼はまさに私の“転機”でした。

思えば、【神の啓示】は彼にあったのでしょう」

 

14 62

「美しい⋯その雪のように白い肌にさぞかし赤がお似合いでしょうね、⋯⋯真っ赤な血とか、ね」


 

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「メトシェラ様。恐れ入りますが、博士は今実験中で手が離せないんです⋯。お茶でも召し上がってお待ち下さい」

『いいんですよ♪どうぞお構いなく⋯って、エリザベスさん、それ⋯』

「えっ!我が怪人族の秘伝の【脳味噌茶】です。お気に召せませんか?」

『⋯⋯お気持ちだけで♡』

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僕たちが持てる輝き

  永遠に忘れないでね

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ふと頭を上げると思わずゾッとした

なんと知らぬ間に見知らぬ奇妙な男が頬をついてこちらをじっと見てるではないか。

『これは失礼。貴方があまりにも熱心にそれを読み込んでるようですので⋯気になるのですか?

ええ⋯そうです。
“切り裂きジャックの再来”という記事がね、クス』

19 135

「お帰りなさい。随分と遅い帰りでしたね。リッパーさん?」

『はい。人間界へちょっとした気晴らしを⋯』

「ふふふ、そうですか。ですが気晴らしの帰りにしてはひどい血の匂いと殺気を発してますよ」

『クスクス、ハーメルンさん
仲間同士での”探り合い“はいかがなものかと』

12 112

『ねーねー!シェーデルちゃんはどこから来た子なの〜?』

「⋯⋯⋯⋯魔界。(これお持ち帰りしたらダディ怒るかな)」

『魔界なの?きゃははっ♪リリムちゃんと同じなの♪』

「⋯知り合いなの?」

『リリムちゃんとイヴはお友だちなの♪』

「⋯⋯そう」
  

13 104

「ッ!?コラ、ジュスティーヌ、一服してるときに首元に抱きつくんじゃない!危ねぇだろうがッ!?」

《あ!ジュスだけずるいぞ!ボクだって博士に抱きつきたーい!》

〈くすくす、あら残念ね〜こういうのは早い者勝ちなのよウィル?〉

「全くこいつらお転婆に育ったもんだ、たくっ」

10 66

ドラキュラ伯爵

『せっかくの上質な血に巡り逢えたのに残念ですが

聖界の者からの追跡は厄介ですからね

ここは潔く退散しますよ。

では美しいお嬢さん
また血のように真っ赤な月の日にお逢いしましょう?

アデュー!』

 

18 103

[神芝居キャラ紹介]

エヴァ(Eva)

「人類最初の女」で有名。神が最初の人類であるアダムの肋骨から創造した。なお、彼女の名前は夫であるアダムがつけた。死後聖界(サンクチュアリ)にて「皇妃」として転生し、聖界の頂点である教皇アダムと共に聖界を統べる。

19 122

ジル・ド・レ

『おっと
おじさんこう見えて気は長くない方でね⋯

怪しいおじさんが君に危害を加える前に
知ってる情報を私に渡してはくれんかね?

坊や』

 

15 80

[神芝居キャラ紹介]

ジル・ド・レ(Gilles de Rais)

七大魔族の一つ「サイキック一族」の【魔術師族】(ウォーロック・クラン)の首領。様々の魔法を使いこなし、特に黒魔術を得意とする最強にして最悪の魔法使いの頂点。ジャンヌ・ダルクに執心している。

12 90

「人が嘘をつく時って
疑われるのを恐れて、必要以上に詳しく多く話すものですよ...?

まっ!
「嘘つき」の僕に言われても
説得力はないと思いますがね♪」


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「⋯博士?寝ちゃったのですか⋯?」

『⋯』

「お疲れなのですね⋯ですがこのままだと風邪を引かれますよ」

『⋯』

「⋯⋯⋯お慕いしております。フランケンシュタイン博士」

『⋯』

「Σ ハッ!?私ったら博士が寝てるのをいい事に何を⋯」

  

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わたしとあなたは ひとつだった

それなのに

二人が一人になって「手に入れたもの」

それは望んでいたものではなかった--⋯。

 

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