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もののけ姫の何が素晴らしいって、全てのキャラそれぞれに正義があり、見る方面に寄って善悪の基準が変わり、この世の本質はグレーであると教えてくれること。
おバカな人は何でも白か黒かの二元論で語りたがるが、グレーが最も広い。
陽中の陰
陰中の陽
その象徴の様なキャラが、シシガミ様。
もののけ姫の歌は、モロとアシタカがそれぞれ持つサンへの想いを歌った歌だと思っています。モロはサンを「おまえ」と呼ぶし、アシタカはサンを「そなた」と呼ぶ。この歌が流れるのも、2人がサンのことを話しているとき。
もののけ姫の凄い所は激烈作画が一瞬で通り過ぎていく所。背景作画を担当した山本二三さんは原画展で「頭が痛くなるほど書き込んだ」と言ってました。