以上が12月19日に起こった『0080』関連の出来事です。このエピソードはテキストで説明するよりも本編を見ていただきたいですので、是非、『0080』第4話「河を渡って木立を抜けて」をチェックしてみてください。

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破壊に成功したのはチョバムアーマーだけでアレックスは健在。ミーシャはビーム・サーベルでの接近戦を試みますが、相手の腕部90mmガトリング砲の連射の前に命を落としてしまいました。

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結果、シュタイナーは銃撃戦で重傷を負い(のちに傷が元で絶命)、ガルシアはアレックス破壊用の爆弾を抱えたまま自決。バーニィはメディカルセンターからの脱出に成功しましたが、既に任務を遂行できる状態ではありませんでした。

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連邦軍兵に偽装した3名(シュタイナー、ガルシア、バーニィ)は、施設内に秘匿されたNT-1アレックスに接近。機体の強奪を試みますが、連邦軍兵の抵抗にあってこれを断念。機体の爆破を決行しますが、これにも失敗してしまいました。

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さらにリボー・コロニー周辺では友軍機が連邦軍駐留部隊に実戦を仕掛け、特務艇が戦闘に巻き込まれた感じを演出。今回の作戦の成功は、これら多くの同胞の協力の結果というわけです。

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ちなみに特務艇は戦闘に巻き込まれた感じを出すためにかなり凝った偽装が施されました。バーニィの相棒役として死体がコクピットに運び込まれ……。

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なおサイクロプス隊が行動を起こすのは12月19日になります。これについては、当日になった段階で紹介するようにしますね。

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第3フェーズはコロニー内に運び込んだコンテナを安全な場所に輸送すること。輸送場所はサイクロプス隊がアジトとする民間工場だったのですが、ここでもアクシデントが発生。トラックの前に飛び出したアルがバーニィを見つけ、荷台に乗り込んでしまったのです。

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これほど巨大なタンクを移動するのはなかなか大変らしく、軌道変化と速度調整の際にバランスを崩した随伴役のハイザックが振り落とされ、周囲に待機していた友軍機が慌ててタンクを支える様子が描かれています。

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ちょっと短いですが、本日の更新は以上で終了。さらに明日12/14は終日スタジオ取材が入ってしまったため、この日の更新は臨時休業とさせていただきます。スミマセン。12/15には再開しますので、よろしくお願いします!

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さらに市街戦に参加したザクII改は頭部装甲形状が通常とは異なるBタイプ(フリッツヘルムタイプ)だったりしました。短いシーンでさまざまなザクII改の姿が描かれていたわけです。

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バーニィを回収しに来たザクII改は、ブレード・アンテナを装備した指揮官機だったりしました。

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なおリボー・コロニーにアレックスが運び込まれたという情報は、この戦闘に参加したMSパイロット、バーナード・ワイズマンによって公国軍にもたらされました。偶然の産物とはいえ、かなりの功績となったのは間違いないです。

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アレックスはオーガスタ研究所で開発されたので、クリスの前任地も同研究所だったと思われます。ただしアレックスが北極基地から打ち上げられたのに対してクリスは別ルートでリボー・コロニー入り。そのため公国軍の目を引くことはありませんでした。

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なおアルが撮影した映像はあくまでプライベートなものであり、そのままでしたら問題にはなりえませんでした。しかし12/13に起こったある出来事がきっかけとなり、アルの映像は公国軍の知るところとなったのでした。これについてはあらためて紹介しますね。

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それにアンディに攻撃から最後までシャトルを守ったジムは、その直後、噴射炎に巻き込まれています。こんなに近いと、さすがにただでは済まなかったと思われます。任務に忠実だったのに……。

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なかでも機体を強引に滑走させてジムに急接近。一機のジムの頭部を破壊すると、その機体を盾にしてもう1機のジムを撃破する様子は手練れの戦術以外の何物でもありません。このあたりは是非、本編で見直してほしいところですね。

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次はハイゴッグによる強襲戦について。
ガルシアとミーシャの搭乗するハイゴッグが北極基地を襲撃するシーンは短いながらもかなり見ごたえがあります。ロケットモーターで急接近しながら、ハンド・ミサイル・ユニットで基地施設を破壊するのに始まり……。

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なおこのとき、シュタイナーは煙草(銘柄はペルメル)を取り出して口にくわえるのですが、火は点けませんでした。作戦行動中は禁煙だったとのことです。物語の大筋には関係ない設定ですが、こんな細かい設定と仕草がキャラの個性を際立たせるわけです。

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あとは気になる点をいくつか挙げておきます。まずは攻撃直前のサイクロプス隊の面々について。
コクピットに収まる隊員の姿が映し出されるのですが、それぞれの行動とコクピット内の様子が、彼らの個性を反映しているのが面白いですね。

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