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開運おはようございます。
絵本作家ふじもとのりこです。
パステル曼荼羅~「地道」
一足飛びの
成功を
望まず
ひとつ
ひとつの
仕事を
愛情深く
積み
重ねる
そんな道を
私は 行く
パステル曼荼羅~「力 満ちる」
命の力が 満ちる
私を廻り
人と人を 廻り
大地と風と水を 廻り
無生物と生き物を 廻り
太陽と地球と星を 廻り
宇宙空間を抜け
誰かを通り抜け
私に戻ってくる
パステル曼荼羅~「命を食らう」
今日も
多くの命を 食らい
生きる
魚も 鳥も 豚も
植物も 水にすむ微生物も
私に 命をくれる
その命に 見合うものを
私は 世界に返しているか
苦しい問いを 問う
パステル曼荼羅~「実り」
日々の積み重ねが
小さい 実りを生み
その実が熟して 成果になる
甘い果実を 食すとき
実りをもたらした
お日様や 雨や 土に
心からの 感謝を
パステル曼荼羅~「苦しい時」
八方ふさがりで 動かない
考えて 動いて とことんやって
それでも ドン底
そこまで行くと
何かが起きる
刻されて 刻されて
生まれる 才能もある
パステル曼荼羅~「応答」
発したものが
還り来る
大きな巡り めぐりて 還り来る
より 大きな力となりて
発したものは
善きか 悪しきか
知らずに発した 悪しきもの
許されるように 願う
パステル曼荼羅~「慈しむ言葉」
今日という日
誰かを 思い
誰かの 幸いを思い
深く まっすぐに 命の輝きを思い
言葉を をかける
声なき 声を 届ける
パステル曼荼羅~「天恵」
雨降るときは
雨ふれかし
風吹くときは
風ふけまし
ひた降る雨を
天の恵みと 喜ぶものたちの
歓喜の声を じっと聞く
パステル曼荼羅~「熱」
方向が定まらず
迷子のように 生きていても
私の身体は 熱い
願わくば
道の 定まらんことを
この熱を 燃やして悔いなき
ただひとつの 道を
見出せんことを
パステル曼荼羅~「空想」
遠い国に
何千年も昔に
思いをはせる
はるか未来に
宇宙からみた 地球に
思いをはせる
突拍子もない
夢のような技術や 作品を
語ってみる
今あるものも
かつて 誰かが
夢 描いたもの
パステル曼荼羅~「楽しみ発見!」
今日は 楽しみの発見日
歩く道で 見つけ
出会う人を見て 見つけ
ポスターやパンフレットで 見つけ
自分の知らなかった
楽しみポイントを 発見する
いたずらっこの目を もとう!
パステル曼荼羅~「保つ力」
はっきりしない
先が見えない
目標を 定めきれない
そんな時
そのモヤモヤを 抱いて歩く
モヤモヤは 道しるべ
道を示すもの
それまで モヤモヤを抱いて
生きる
パステル曼荼羅~「道を知る」
生まれてきた 意味を問う
続けていること
ささやかな 成功
挫折も 失敗も 苦い思いでも
すべてが 指し示す
おぼろげに 見え隠れする 道
パステル曼荼羅~「換気」
朝一番
窓を開けよう
新しい空気が 流れ入るように
お部屋のすみずみまで
清清しさが
行き届くように
深呼吸しよう
身体のすみずみまで
清清しい 朝のエネルギーが
行き届くように
パステル曼荼羅~「決意」
真の 決意は
静かに 起きる
高揚することもなく
拳を振り上げることもなく
ワクワクすることもない
深い底から
静かに 熱くなる
パステル曼荼羅~「広げる」
窓を開け 気を入れ替え
気になる本を読み
初めての人に 連絡をとり
新しいプランを 考える
さらに一歩
踏み出す 勇気を
パステル曼荼羅~「言葉」
言葉は 伝える
文字の意味と 音の響きと
そこにのる 気持ちと
その人から立ち上る 生き様を
生きた言葉を
使える者に なりたい