女神リライティアの目的は”ある世界の改変”。
それは、何人かの人物を
物理的に消すか、最果てへ送る事だと言った。

見ず知らずの者を救うためだけに生きる
この少年が、それを許すはずもなく
少年は「ならば」と
自分の中に女神を抑え込み、封印する事にした。

だが……

0 4


リライティア
「私は創造神の負の感情から生まれたから
心に深い闇を抱えてたり、邪悪な力を持ってる人が
大好き❤
君は私が”乗っ取る”には凄く適合性があるので~
いっただきま~す!😋」

こうして、少年は声一つ上げれなくされて
自称・女神に入り込まれてしまったのぢゃ!

1 5

さて、『ファイエの脱獄w回顧録』
昨日は何とか、公言通り
怒涛の更新ラッシュ出来ましたね!
カリスマ性0%な破壊神の類(?)に目をつけられた
イルファスの運命は!?
(回想シーンを途中で切るんじゃねーよw)

続きは、朝のお楽しみに~!(`・ω・´)/

それでは、おやすみなさ~い( ˘ω˘)スヤァ

0 4


リライティア
「最果てに捨てられてた事で、
意思を持った存在に変化出来たの!🥰
でも、ここから出る力は持っていなかった。

だから、か弱い少女に化け封印されたフリしてたら
君が近づいてくれるかな~って
期待した通りだった!😆
凄い力を持ってても、やっぱり子供ね🎵」

0 6


少年は、開かれた少女の瞳が
明らかに異質な何かを放っているのに気付いたが
時既に遅し。
身体が動かなくなっていたのぢゃ。

???
「私は、破壊と創造の女神・リライティア!😉
元々は、創造神が一時期抱いていた
ただの”とある負の感情エネルギー体”
だったんだけど~」

0 3


★ニーハオの話~

少年は、いつも通り
最果ての常夜に封印された者や
出られず彷徨いし者を
探していた。

そして道の真ん中に
大きな水晶クラスターに閉じ込められて眠る
一人の少女(右)を見つけた。

少年は迷わず魔法でクラスターを破壊し解放され
少女は目を覚ました。

0 2


ニーハオ
「これは、人伝に聞いた話なんぢゃが
最果ての常夜の中で起きたーーー」

ファイエ
「何で、ほぼ人(目撃者)がいない
ここでの出来事が人伝で漏れるのよ!?」

ニーハオ
「非常時でもツッコミを忘れぬとは
お主、なかなかぢゃの。
ぢゃが、話すと長くなるので省略」

0 5

『ファイエの脱獄w回顧録』ってね、
イルファスの設定補足公開が目的……でもあるが
実は、ファイエも”試されて”いる。
(一応、このお話では主人公ですよ?)

それは、また後日語る事にして……
本日中に、もう少しだけ
物語更新の準備が整いましたので、
この後スグ!(`・ω・´)✨

0 5


そこへ
雲に乗って飛行する小さな老人が現れた!

??
「やっと
見つけたわい!」

ファイエ
「……あんた誰!?」

??
「”ニーハオ”とでも呼んでくれ。
やはり大変な事になっとるようぢゃな」

ファイエ
「そう!
こいつがいきなり死にそうになってるの!
何とかしてよ!!」

0 4



全力で捕まえたから
落下は免れたけど……
(杖は落ちちゃったし、
私ごと落ちるかと思った💦)

次元の穴も閉まってしまったけど、どうでもいい。
こんな状態の人、置いていけなかったのよ!
目を開けてよ獄卒っ!!

どうすればいい!?

どうすれば、獄卒を助けられる!?

0 5


ファイエ
「って、いきなり元の世界へ帰れって言われても
住んでた所や家の事までは思い出せないのに
どうすればーーー

!?」


「お前は、運がいい……
<第➅の世界>は、次元間問題にも…
詳しい、から……」

ファイエ
「急に、どうしたのよ獄卒!?
顔色悪いわよ!?😱」

0 4


?は杖を高く翳し呪文を詠唱し、魔法を発動。


「ーーーコネクト・ディメンション・ダイレクト!!」

前方に大きな光の魔法陣が現れ
その中心から、次元が裂け
明るい別の世界が覗く。

ファイエ
「!!」

そこがどこか解らなくとも
懐かしい世界であるとだけは認識出来た。

0 3



「さあ、あの厨二女が目を覚ます前に
脱出の準備を始めるぞ!
まず聞くが、お前
”どこの世界へ帰ればいいか”解るか?」

ファイエ
「よく思い出せないんだけど……
なんか妙に文化がゴチャゴチャな所に
住んでた気が……?🤔」


「そこは恐らく
<第⑥の世界>だろう」

0 7



「ダムネーショナリー・サンダー!!」

ブラッキィ
「ぎあああぁぁぁぁっっ!!!?😱」

※めっちゃデカい落雷がブラッキィに直撃。

ファイエ
「やっりぃ☆
って、あんなのくらったら
普通に死ぬわよ?いいの!?」


「ああ、アレ
あのくらいじゃ死なない。前例あるから」

0 6

おはようございま~す!(*´ω`*)

……あれ? 結局、昨日
『ファイエの脱獄w回顧録』の続き
言う程更新できなかった💦
まあ、アメブロでの公開が迫って来た
『TWIN SOUL ~最果てのイルファス~』本文の
微調整を行っていたのが原因なのですが。

今日も、両方進むよう
頑張りまっせ~!(`・ω・´)9

1 13


ブラッキィ
「最初からキツイのいくわよ!!😡」

※ブラッキィは禍々しい杖を翳すと
人の頭程の大きさの無数に火球が降り注ぐ!

ファイエ
「こんな足場の狭い場所(画像②)で
あんなの躱せるか~っ!!
責任取りなさい獄卒!!」


「躱さなければいい」

ファイエ
「はぁ!?」

0 6


ブラッキィ
「”出来た世界が古い順程強い”という
概念が無くなったところで、
”子供は大人に勝てない”という常識までは
覆せない!
手加減してやれば散々愚弄したわね!
私が直々に相手をしてくれるわ!!👹」

ファイエ
「獄卒、どーしてくれんの!?
怒らせただけじゃない!!😱」

0 7


ブラッキィ
「て、そんな情報何処から!?」


「何処も何も、能力のせいで
尋ね回らなくても情報が入って来る」

ファイエ
「意外と電波系!?」


「気合だけで概念捻じ曲げる力より
普通だと思うが」

ブラッキィ
「つまり口から出任せね!?
大人をコケにしたわね~っ!!👹」

0 4


ブラッキィ
「ちょ…何言ってるか解らないのだけど……?🤯」


「つまり彼は、その
迸る覇気のこもった念力(画像①)だけで、
あらゆる世界に横たわる概念を
書き換えてしまったというわけだ」

ファイエ
「何なのそいつ!?
人間じゃないんじゃない!?😱」


「御名答😐」

0 6



「理不尽な世界情勢を見かねた
どこかの世界の”親切なマッドサイエンティスト”が
人知れず、長い時間と労力を費やし
『世界概念クラッシャー』という魔科学装置を
発明したーーー」
(画像①はイメージ)

ファイエ
「親切なマッドs……って
あんた日本語おかしくない!?」

0 6