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レーガン「襲撃に当たって、俺は後方からの援護に徹する。
陽動役にマスラオを連れて行きたい。」
デイビッド「確かに、端から見ればマクシオンにしか見えないからな……」
レーガン「だがそれだけじゃない、食料不足の件もある。
そこで二手に別れ、一方が陽動に回る。
もう一方が隙を突き、食料や資材を強奪する……」
デイビッド「良い案だ、傭兵としての経験か?」
レーガン「嫌、ランティスとトシオの話を真似ただけだ……
それで一つ頼みがある。」
#30MMGBEP1
昼間、デイビッドとレーガンは思案していた。
デイビッド「ふむ、リゾート地の島か……」
レーガン「だが恐らくリゾートはカモフラージュ。
本命はここを拠点に、連中が攻めてくる魂胆だろう。」
デイビッド「だから夜間に襲撃、敵の出鼻を挫く訳か。」 https://t.co/WEZlhDrJ3G
続けてレーガンが口にする
レーガン「関係してるか解らんが、どうも隣の島が騒々しくなったな。
恐らくあそこを拠点に攻め込むつもりか、えらく周到な…
だが、逆にちょっかいをかけてやれば混乱するかもしれん。」
@maltukero ランバート「インドネシア……確かバイロン軍との最前線があった所ですね……」
セリック「Nシティにいた頃インドネシア戦線の話は聞いたが、上の杜撰な計画にバイロン軍の物量。
……司令部の連中に殺意が沸いたよ。」
レーガン「形だけの和平共同を急ぎ過ぎた結果だな……」
ランバート「行きましょう司令!
彼らを救いに!!」
ユーグ「余裕ぶっこいている連中共の鼻っ柱をへし折ってやろうじゃあねぇか!!」
レーガン「伊達と酔狂か……
フッ、俺も随分こいつらに感化される様になったな……」
レーガン「残念だが、そう易々といかないぞ。
なんたってバイロン軍太平洋艦隊が居るからな、上の連中も早々に見切りを付ける訳だ……」
ランバート「いくら地の利がある我々でも、海上での戦術、戦力は向こうが優位です。
故に中世のナポレオンの如く、陸上で勝てても海戦で苦戦している理由です。」
エクリプス・ノア 格納庫
レーガン「所属不明の部隊がいる、俺達にも出撃がかかるな……」
フィリップス「情報によれば陣形無視の配置だけどね……」
レオナルド「まぁ、敵ならば一掃するまでだ。」
ユーグ「さぁて、鬼が出るか蛇が出るか……」
@3s0W3NFmp7ibEo3 ユースケ「一体何が!!」
レーガン「まさか、機体を自ら海へぶつけたのか…………!?」
ニコン「あいつ…………馬鹿野郎……!!」
@3s0W3NFmp7ibEo3 レーガン「残念だが当初の目的達成は限りなくゼロだ。
そうそう容易く手篭めにできる玉じゃないからな、それに“Numbers”の所属であれば他の者が見過ごす訳ないだろう?」
ニコン「という事だ、命があるだけマシだぜ。
…本当ならアンタの他にもう一人助けておきたかったがな……」
レーガン「何故分かる?」
ユースケ「僕、再出撃の前に負傷したランバートさんを止めようとしてブリッジまで上がった事があるんです!」
レーガン「じゃあ一体、アトラスには誰が乗っている………!?」
#30MMSGEP1
ユースケ「何故友軍の機体から攻撃を!?」
レーガン「解らん!!
だが気を付けろ!かつて傭兵時代に聞いた噂じゃ、奴と戦って生きた者はいなかった………
決して油断するな!!!」 https://t.co/ICgtvoEKIl
#30MMSGEP1
レーガン「ユースケ!バックアップは任せろ、奴らを驚かせてやれ!!」
上空高く飛んだユースケの機体が映る
ユースケ「分かりました!
弾丸の土砂降りだぁぁぁーー!!」
レーガン「(ユーグ………)」
ユースケ「レーガンさん!アリアちゃんを助けに行きましょう!!」
レーガン「気が高ぶっているぞ、落ち着けユースケ。」
ユースケ「あ、はい………すみません。」
ユーグ「…リリィ………!!
もっと早く出来ねぇのかこのノロマッ!!!」
大槻「す、すみません!!まだ操艦に少し不慣れで………」
ユーグ「何だと………!!」
レーガン「落ち着けユーグ、らしくないぞ。」 https://t.co/MjlbLRXgo9
#30MMSGEP1参加者
機体名 スティルメント・クリーガー
パイロット 柏木・ユースケ
第252基地所属の兵士で、西園アリアの大ファン。
レーガンの指導の元、パイロットとしては十分過ぎる実力を持つ。
西園アリアの誘拐を知り、レーガンと共に志願した。