# 夢松

夕焼けの街

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家に帰るとリビングには洗濯物の山。朝干したものを取り込むだけはしていたらしいおそ松は、ベランダから街を眺めていた。 私に「おかえり」とだけ微笑んだ彼は視線をまた夕焼けの街に戻す。 「考えてたんだよねー。お前と、これからの事」 

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夕焼けの街を駆け抜けたのち

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夕焼けの街と蓮子

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