なにもしてないけどなにかした 

0 0

「これは助言だが…自らが恐ろしい死だというならもっと強そうに見せたまえ!」
『我が身は弱そう、か』
「うむ。吹けば消えそうだ!」
恐ろしい死告人に対しあまりの物言いだった。首のない男は考え込むように黙った。

22/燃殻通りの闇市場4
jsH/十月吉 -カクヨム https://t.co/6tElCETW4t

1 0

「やはり燃えている!肉体は人間そっくりだというのに、頭というものがすっかり存在せず代わりに炎が燃えている。君、私が見えているかね?呼吸はどこで?」
首のない男は身じろぎし、顔を近づける男を押しのけた。

21/ 燃殻通りの闇市場 3
jsH/十月吉 - カクヨム https://t.co/4M0IaQuUmH 

4 4

「君、好きだろう?謀殺された幼い王子の呪いとか、壁に埋められた女とか」
「でも幽霊じゃあダメじゃないですか。後ろ暗い人間が破滅して無様を晒すのが楽しいんじゃないですかぁ」

20/ 燃殻通りの闇市場 2
jsH<ジェイ・スラッシュ・エイチ>/十月吉 - カクヨム https://t.co/y5xvlZPqnu

0 2

「絡んできた奴、皆殺しにして良いってなら別だけどな」
「はいはい、物騒な話はなし」
「……とは言え、彼らは同意見ではないようだな」

19/ 燃殻通りの闇市場 1
jsH<ジェイ・スラッシュ・エイチ>/十月吉 - カクヨム https://t.co/8Vp1cDKDGV

2 1

ここらへんは清書をあきらめたやつです 

0 1

食いつけそうなイベントにはどんどん食いついていく魔女 

3 11

科学の世の影には秘術が存在し、魔術が存在し、それを操る人が居る。だが秘術であれ魔術であれ、その不可思議を為すのは全てヒトだ。黄炎の首なし騎士が人ではないならば、それは――。

17/ 二つの依頼 2
jsH<ジェイ・スラッシュ・エイチ>/十月吉 - カクヨム https://t.co/w4lvLMYohO 

2 1

「何だい。オレのプランが気に食わないっていうのかい?」
「ええ、まあ、その……ざっとニ時間待ちになると思うのですが」
バイロンが嫌そうにティーショップの入り口を見た。ずらりと並ぶ長蛇の列を。

テムシティ・チョコレート災害 3
jsH/十月吉 - カクヨム https://t.co/GJAM0s37Qr 

0 1

日付は過ぎてるんですけどまあ 

0 5

まとまり良いけどコレケープの下から腕出せないっすね… 

0 0

ちょっとまた更新滞ってます~すみません。プロット自体は順調です 

1 2

「だから私たちがそれを導く。ゆめを見なければ人に何の意味があるだろう。理想を目指して今を変え続け、そうして我々はここに辿り着いたというのに」

眩さに――目が眩むような気がした。

11/ 科学技術会合 4
jsH<ジェイ・スラッシュ・エイチ>/十月吉 - カクヨム https://t.co/oaCo2UszyZ

2 3

なぜか続いた怪獣ブランケットシリーズ 

0 1

イエス・拾い食い(よくない) 

1 1

「勿論。人間というのは支え合って生きている。科学だって同じことさ。誰かが考えたものを、また別の誰かが発展させてゆく。そうやって憧れを繋げて夢を積み上げてゆく」

10/ 科学技術会合 3
jsH<ジェイ・スラッシュ・エイチ>/十月吉 - カクヨム https://t.co/2WkIhuzwzF

1 0

pixivFactoryのプレビュー無限に遊べる 

0 1

「ホール一面、装い着飾った紳士淑女ばかり!良いですねえ、観劇にでも来たみたいですよ」
「それも役者は揃いも揃って世界有数の才人ばかりだ。ただの舞台劇より余程豪勢な見世物だよ」



8/ 科学技術会合 1 - jsH<ジェイ・スラッシュ・エイチ> - カクヨム https://t.co/6g1obKU3yF

1 2