“王妃の平手がレイターの頬を打った。
「彼を侮辱したことは許せません。親がおらず恵まれない子どもたちにも平等に命の価値はあるのです」”

 第三十八話(7) 運命の歯車が音を立てた|48ノ月(ヨハノツキ) https://t.co/sYKkokg3KY

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“「人質ぃ? あんた、そのガキにそんな価値があるとでも思ってんのかよ?」
「な、何?」
「親もいねぇみなしごだろ、死んだところで文句を言う奴、誰もいねぇんだぜ。人質の価値もねぇよ」
 よそいきレイターの格好なのに、口調は普段のレイターだ”

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銀河フェニックス物語<出会い編> 第三十八話(7) 運命の歯車が音を立てた
人質の子どもを蹴ったレイターを王妃が呼んだ
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『貴艦から18歳以下の皇宮警備予備官の候補者を一人推薦して欲しい』
マクドレンはアーサーを皇宮警備に取り込みたいと考えていたのですが、食事係のアルバイトをアレックが推薦してきたことから大激怒、という<少年編>のお話はまたいつか
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マクドレン隊長の同期でライバルが、アレクサンドリア号のアレック・リーバ大佐🎖️
レイターとアーサーが12歳から15歳まで乗っていた戦艦の艦長です
ある日マクドレンが連絡を入れてきました
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”「レイター!」
 皇宮警備のマクドレン隊長が怒った声で呼び止めた。
「おや、マック、お久し」”

レイターが皇宮警備予備官になったきっかけがこのマックおじさん👮

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「ベル、今の誰?知り合いなの?」
「うちのおじいちゃんが皇宮警備の長官を務めてたから、家にちょくちょく隊員さんが顔を出したんだ」
 同意を求められたフェルナンドさんは苦笑いをした。
「ベルには知り合いのおじさんでも、僕には元上司だよ」 
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“大きな音とともに大広間の扉が開いた。
ティリーはびっくりした。
「黙れ、近寄るな!」
 廊下で男性が叫んでいた。一体何ごと? 
 オルレアさんの隣に、お菓子の箱を持ったよそいきレイターが立っていた。ああぁ、厄病神は一体何をしたの?”


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レイターが子どものお菓子を取り上げた
の続きを更新しました
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”恋も仕事も無くした僕は、もう何もしたくなかった。
息もしたくない。ただただ、家でひきこもっていた。
レイターさんが殉職したと聞くまでは・・・。”

彼は不死鳥なんですよ🐦
フェルナンドがレイターをライバル視する理由は<フリーランス編>で
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「表向きは自主退職で皇宮警備を辞めて、しばらく家にひきこもっていたの。その後、フェル兄はボディーガード協会に登録して、銀河一のボディーガードになったんだけど」

フェルナンドの復活のきっかけが、今日の連載でチラリと出てきます🕰️
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”元皇宮警備官、しかも最年少で任官したという優秀なフェルナンドさんが民間で働いているのは、言われてみれば不思議だ。
「失恋だと思うんだよね」
「失恋でクビにはならないと思うけど」”

ベルが言う通り、実際のところ恋愛で首になったのでした❤️‍🩹
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「銀河フェニックス物語の登場人物」に
第三十八話「運命の歯車が音を立てた」を追加しました⚙️
ついでに、エースの顔を最近の顔に差し替えてみました💫
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“本気でフェルナンドを愛していた。だから、踏みとどまった。私の無謀な行為は、彼を幸せにはしない。
あの晩、私は一睡もしないで裏門の方角を見つめていた”
 運命の歯車が音を立てた  48ノ月(ヨハノツキ) https://t.co/Fx6FMRE21O

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“姫は裏門にあらわれなかった。僕は警護官。待つのは慣れている。
二人分の夜行船チケットを手にしたまま、その場にたたずんでいた。
白みだした空を見た時、僕は現実を受け入れた。そして、何かが壊れた”
 第三十八話  運命の歯車が音を立てた https://t.co/Fx6FMRE21O

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“未遂に終わった駆け落ち計画。
これに僕の上司だったマクドレン隊長が気が付いた。”
フェルナンドの元上司マクドレン隊長は前にも登場しています。さて、何話でしょう?

 第三十八話(6) 運命の歯車が音を立てた|48ノ月(ヨハノツキ) https://t.co/NdQc1fqRYC

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銀河フェニックス物語<出会い編> 第三十八話(6) 運命の歯車が音を立てた
レイターが王妃を盗聴していることにフェルナンドが気がついた
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“「どういう案件ですか?」
「王妃にスパイ容疑がかかってる」
「まさか。あり得ない」
「か、どうかを調べてんだよ。皇宮警備にばらすなよ」”

 第三十八話(6) 運命の歯車が音を立てた|48ノ月(ヨハノツキ) https://t.co/NdQc1fqRYC

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“フェルナンドが寄ってきた。
「レイターさん。あなた、何してるんですか?」
小声だが怒気が含まれている。
「あん?」
「王妃を監視しているんですね」
フェルナンドはわざとマルグリット王妃が陰に隠れる位置に立った。こいつ、ほんとに優秀だ”

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フェルナンドはマルグリット王妃との三年前のやりとりを思い出していた
の続きを更新しました
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