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この危機的状況を打破したのがテイワズに残されていた厄祭戦の記録。これを基にテイワズ本部「歳星」の技術者が改修を施したのが第4形態です。厄祭戦当時の性能を取り戻したとは言えませんが、それでも出力の向上や機体追従性の強化に成功しています。
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
シュヴァルベ・グレイズ(ガエリオ機)から奪った戦利品を使って改修したのが第3形態。戦闘で失われた左前腕部のガントレットに代わってワイヤークロ―ユニットが装着されました。
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まずは第1形態。
火星の砂漠に放置されていた機体をマルバが回収した時の姿です。両肩の装甲がなく、内部機構が剥き出しになっていたのと、左前腕にガントレットを装着していたのが外見上の特徴です。
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初めて太刀を使った三日月は、これを殴ったり突き刺すための棒で、使い方もメイスと同じと考えていたようです。メイスよりも軽い太刀で殴っても効果的でないのは当然。三日月が太刀を斬るための武器と理解したのはグレイズ・アインとの戦闘中のことでした。
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んー、事務所連泊の影響もあって後半、誤字が多くなってしまいました。大変失礼しました。
というところでガンダム・バルバトスの【機体解説】は終了。各形態の特徴的な解説はあらためてアップしますね。
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ギャラルホルンが保有する阿頼耶識システムはもつと洗練された技術であり、これを応用したのがグレイズ・アインに搭載されたシステム。完全なる人機一体をなさしめるものでした。
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バルバトスの操縦を特徴づけているのは有機デバイスシステムの阿頼耶識システム。厄祭戦の頃のMSにはほとんどこのシステムが導入されていたといいます。
空間認識を司る器官をパイロットの脳にナノマシンで疑似的に形成、MSとパイロットを直結するというものです。
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事実、戦闘では2基のエイハブ・リアクターから生じる大出力をもとに、敵機の頭部を握りつぶしたり、コックピットを踏みつぶすといったシーンが見られました。
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頭部はガンダム・フレームの骨格をほぼそのまま利用した構造をしていて、ナノラミネートアーマー製の装甲は必要に応じて追加されています。ガンダム・フレームの堅牢製はケタ違いなので、必要以上の装甲に頼らなくてもいいとの判断があったのかもしれません。
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ガンダム・バルバトスも廃棄処分を免れず、火星の砂漠地帯に打ち捨てられていたのですが、CGSのマルバ・アーケイが発見。将来的な転売も見込みつつ、CGS基地の動力炉として利用していたのでした。
と、いうところまでが『鉄血のオルフェンズ』の大前提になります。
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ところが高度に発達したAIを搭載した無人機動兵器MAが暴走。これに端を達した戦乱(厄祭戦)で人類文明は決定的なダメージを被ることになりました。
画像はガンダム・バルバドスルプスと交戦したMAハシュマル。こんな機体が破壊行為を繰り広げていたわけですね。
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と、ここまで書いて察しのいいかたはピンときたかもしれませんが、ガンダム・バルバトスルプスとガンダム・バルバトスルプスレクスは別号にて総力解説する予定です。
こちらもお楽しみに!
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#ガンダム・バルバトス
ちなみに『鉄血のオルフェンズ』は第1期、第2期にわかれていますが、第70号で特集するバルバトスは第1期登場分。つまり第1形態から第6形態をピックアップして、シルエットの違いから各形態の特徴的な能力を解説しています。
画像は第2~4形態です。
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昼間のツイートで「パーツ交換によって戦闘能力を高める」と書いたのは、敵機から奪ったパーツで姿かたちや機体性能を変えていくバルバトスのことでした。
画像はCGS本部の動力炉に転用されていた頃のバルバトス。劇中ではここから大きく変貌していきました。
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ASW-G-08 ガンダム・バルバトス!
約300年前に起こった全世界規模の戦乱「厄祭戦」に投入された72機のガンダム・フレーム採用機。そのなかの1機であり、鉄華団の中核として復活した機体を、第70号では総力特集します!!
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#鉄血のオルフェンズ
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こうして完成したグフ重装型は主に欧州戦線に投入されたことから「ヨーロッパ戦線用グフ」との異名をつけられました。『ガンダムUC』episode4で古城から姿を現した背景には、こういう設定があったのですね。
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3機目はMS-07C-3 グフ重装型。
グフならではの固定武装の強化を図った機体です。基本性能の優秀さが認められたグフは戦況への個別対応が目指したバリエーション群が開発され、そのうちのひとつがC型シリーズで、火力と防御力向上を図ったのがC-3型というわけです。
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さらに特定の機能を重視した場合、脚部の形状は人型にこだわる必要はなく、機能に応じた変化を遂げることになります。ホバー推進のためにフレア状に広がったドムの脚部や武器をマウントしたゲーマルクの脚部などが好例です。
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ちなみにオールズモビルが保有するRFグフは、背部にヒート・ロッド格納用のドラム・ユニットを搭載していました。通常はここに巻き付けておき、必要に応じて伸ばしたというわけです。さすがにグフにこのような装備はないですが……。
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さらにいえば、重力下でのMSの移動力低下を回避するために開発されたプロトタイプ・ドムの開発にもグフはかかわっています。前述のYMS-08A 高機動試験機の流れを汲むMS-07C-5 グフ試作実験機で、開発はツィマット社が担当。グフとドムの間に位置する機体です。
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