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『粉雪のこころ』
しんしんと凍る夜
君を想うと せつなく
そして
しみじみと 悲しい
こころの奥の言葉は
粉雪のように 沈黙させたまま
冬のどこかに もう
消してしまわなければ
遅ればせながら(75で慢心しておりました…)由良、改二です! 初出しんときより美人やん。しかし、久々に改装で特殊装備持ってきてくれた気がする。@艦これ
北方の鎮守府には、いつも、しんと冷たい空気が張り詰めている。
我慢に我慢を重ねて、身体中にじっとりとかいた汗は、だんだんと冷え始めていた。
「綾波ぃ、早く…出て、ぇ…」
ぎゅっと閉じて、手で押さえた場所だけ、燃えそうなくらいに温かく感じていた。
晩白柚がコロコロ転がって
みんなで追いかけて行ったら
いつのまにか
苔むす廃墟に辿り着いた
あたりは一面しんと静まりかえって
ゆらゆら揺れる風船 花たちの息吹
クスクス ピチピチ
小鳥や小動物たちの囁き声
不思議な冒険の扉が
今、開いた。