MSに飛行能力を付与しようと画策。幾多の失敗や爆発事故の果てに一定の飛行能力を獲得するに至ったMS-07H-8 グフ・フライトタイプも、MS-07Bの派生機にあたります。

20 63

さらに基本性能の優秀さからカスタマイズ機のベースとしても利用されました。
たとえば汎用性を高めることで近接白兵戦能力を増強したMS-07B-3 グフ・カスタムとか……。

22 56

一方のYMS-07A プロトタイプ・グフは陸戦機であるザクIIJ型を原型としたため、重力下での評価試験は高機動試験機よりも総合性能は上。開発期間も3ヶ月と短く、こちらが正式採用されたうえで、グフの母体となったのでした。

20 57

YMS-08A 高機動型試験機はゲリラ戦や対MS戦を想定した機体。導入された推進器の性能には定評があったのですが、性能不足が指摘され、5機が試作された段階で計画は中断してしまいました。ただし推進器の技術はドムの開発に役立てられたと言います。

23 51

『ガンダム・モビルスーツ・バイブル』第68号は好評発売中!
コロニーレーザーの起動という連邦軍上層部の暴挙を制止すべく、シャイアン基地への強制査察に乗り出したジェスタ部隊が目印です!!


31 132

各班で共通する追加装備は頭部センサー追加ユニット。
胴部マルチセンサーの前面に設置されたスコープ型のユニットで、センサー有効半径が14,200もから17,040mに拡大したとされています。

16 59

以上でジェスタ・キャノンの【機体/武装解説】は終了ですが、最後にひとつだけ。
劇中ではキャノン用パーツの装備で増大した自重を利用した攻撃方法が見られました。脱出を図るZプラスをワッツ機が踏みつけて押さえ込んでいます。いかにもワッツらしい戦術ですね。

26 149

防御力の向上を果たす増加装甲は肩部と前腕部、ひざ部を中心に搭載。とくに左右に大きく張り出した肩部増加装甲はジェスタ・キャノンの外見上の特徴のひとつで、機体シルエットを大きく変化させています。

31 143

左肩に位置するのは4連マルチ・ランチャー。対MS用多目的弾発射装置です。実体弾の他、閃光弾や信号弾といった数種類の特殊弾頭の撃ち分けが可能でした。

14 51

楽しみにしていたくださった方には申し訳ないですが、何卒ご了承ください。
それと昨日は第68号のちょい見せイラストへのたくさんのリプライ、ありがとうございました! イラストレーターもタイヘン喜んでいます!!

7 50

こんにちは!
本日も『ガンダム・モビルスーツ・バイブル』関連情報をアップする予定だったのですが、急なインタビューが入っちゃいました。ですので今日更新予定だったジェスタ・キャノンの【機体解説】【武装解説】はあらためて明日、アップします!!

21 127

第68号の「メカニック・ジャーナル」、最後のひとつは『〈インダストリアル7〉宙域の決戦』。ラプラス事変の最終局面となった乱戦を、各勢力の移動コースをマップで図示しながら解説しています。ここでのイラストレーターは佐々木啓介さん。

19 66

こんばんは!
本日も『ガンダム・モビルスーツ・バイブル』関連情報をお届けします。ただし今日はこのあと、恒例のラインナップ会議が控えているのです。ですので今日の更新は第68号_ジェスタ特集に掲載しているイラストをチョイ見せしていくことにします!

15 69

以上でジェスタの【武装解説】も終了!
ジェスタの能力の一端でも垣間見てもらえたら嬉しいですね!!

13 67

右側頭部のユニットに銃口が設置されているのですが、よく見ると四角いモールドの対角線上に銃口がふたつ開いているのがわかります。このあたりの構造はガンダムMk-IIの同装備から継承されているようです。

14 67

それと、なんだか昨日からワッツばっかり取り上げているようにみえますが、第68号ではちゃんとナイジェルやダリルも掲載しています。トライスターファンのみなさま、ご心配なく!

19 68

それではジェスタの【機体解説】です。
昨日の更新でも解説しましたが、ユニコーンガンダムの随伴機であり、露払い役として開発されたのがジェスタ。設計のベースとなったのはジェガンタイプですが、性能向上のため当時の最新技術が細部に至るまで導入されました。

67 235

『ガンダム・モビルスーツ・バイブル』第68号は10/13(火)発売!
コロニーレーザーの起動という連邦軍上層部の暴挙を制止すべく、シャイアン基地への強制査察に乗り出したジェスタ部隊が目印です!!


59 184

ちなみにこのシャイアン基地。U.C.0096でこそコロニーレーザー管制施設「カフカスの森」が置かれ、連邦軍の最重要拠点のひとつとなっていますが、かつては何らかの理由で左遷された将兵が送られることで知られた辺鄙な基地でした。

23 80

そんなユニコーンガンダムの問題点を回避し、ニュータイプとの戦闘に専念できるよう、戦場への介入を目的に開発されたのがジェスタでした。
ユニコーンガンダムと敵ニュータイプが1対1で交戦できるよう周辺敵戦力の排除がジェスタに与えられた任務だったわけです。

87 440