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毎日体ろり#221
ポキン、と真ん中で折る氷菓子を配った。高学年の子たちは思い思いに好きあっているもの同士やベタベタ仲良しの女子同士で自分の何かを交換するみたいに分け合って食べていた。「先生、はい」。たくさんはいってるほうをあげるね。って。受け取るのに戸惑ったのは仕方ないだろう。天使
毎日体ろり#219
遅くなってごめんね。きみのおともだち、間違い探しみたいにいっぱいだね。拗ねてるのか何も考えてないのかなにもぼくにはわからないよ。ほら、身体によくないものいっぱい買ってきたから食べよう。夢みたいにくらくらする。焼き払いたいくらいに、ダムに沈めたいみたいに心が、狂う。
毎日体ろり#218
きみのあたたかいからだにふれられる安堵がぼくをようやく眠れるようにする。テーマパークで突然のテロのように頭をハンマーで殴られネズミ剤を注射される悪夢から覚めた時のあの、どうしようもない気持ちをやりきれなさを恐怖を、きみがぬぐう。怖い夢は嫌いなんだ、見飽きたんだよ。
毎日体ろり#217
ぼくときみの夏休み。きみは僕のシャツをへろへろにきて、僕の膝で宿題をする。7月中に終わらせるつもりかい?って聞いたら、だって後に残すとこわいでしょ?っていう。ぼくは、夏休みの宿題を早く終わらせてしまう子は長生きできない気がしてる。ぼくもそうだった。なんでだろうね。
毎日体ろり#216
夏と君が手を取り合った暴力に華麗に初日から打ちのめされている。だからね、こどもって嫌なんだ。無意識にざくざく刃物立てるだろ。そのくせすぐ忘れちゃうんだ。いや、覚えてないから仕方がないね。そんなとこが憎くて、愛しくて、泣きたくなる。この夏ぼくは何回世界を恨むかなぁ。
ここ数日体調不良で絵をツイート出来ませんでしたが、最近はこの子を描いていました♪
鎧っ娘が不意に描きたくなる事ありませんか?(笑)
#FGO
#アルトリア・ペンドラゴン
毎日体ろり#215
きみは今日もいつもと変わらず君だった。だけど、明日から夏休みになるね。この休みを、きみと過ごせないなんて狂ってるなと思う。優しくして、愛して、愛し合って、なにも誰にも迷惑なんてかけないのにね。狂ってるなと思う。なにも悪いことしてないよ。狂ってる。
本日もありがとうございました!!
久しぶり~なお客様多かったなー!!(笑)
明日は週末だ~盛り上がっていきましょーー!!
今夜の婆メンバーは
みく みい てまり 洋子 一日体験 香山りか
毎日体ろり#213
君の色って夏の夕暮れみたいでもあるし秋の煙のにおいの落ち葉みたいでもあるし、冬の新雪が地面にふれた瞬間みたいでもあるし春の朝に濡れた菜の花みたいでもあるよね。だから要するに、きみが季節で季節がきみだ。ずっとお外に出ないでいたらどんな色になるのかな。いつも考えてる。
毎日体ろり#212
おはよう、ぼくの天使。きみがぼくの天使ってこと証明するのの難しさに昨夜は眠れなかったよ。でも、ぼく以外が知らないでいいことはぼくだけが知っていればいいんだ。誰かにわかってもらわなくなんていいんだ。一晩かわいいきみのこと考えたっていう、ただそんだけの話。最高だね。
毎日体ろり#210
きみが人魚だったらぼくは海のそばに住んで毎日逢いに行く。きみに無理のないよう、最善の方法で一緒にいきる方法を探す。不思議だね、きみが人魚のほうがぼくらは長く一緒に生きられる。ぼくが狂っているのではなく、ぼくらの世界のほうが狂ってるんだ。
毎日体ろり#209
ぼくらは世界から数ミリ浮いてるから、なんでもありなんだよって誰か言ってくれないかなぁ。地に触れている世界でたくさんいろんなことするには、許されるか、あとひとつかしかないんだ。触れてない世界にいくってこと。行ったことないからさ、試せないんだよ、まだね。今はね。
毎日体ろり#207
この角度なんだ。この角度。数ミリずれても駄目なんだ。その曲線でやわらかさで、この角度で、「先生」って呼んで。できることならなるだけたくさん。いつか奪われる未来なら。
毎日体ろり#205
安直な「ミミ」って名前のウサギを飼育栽培委員のきみはかわいがってる。生き物をだっこするきみ、なんか泣ける。天使みたいでぼくはまともに見られない。いい子から順に神は天に呼ぶんだ。だから、俺が、縫い止めないと。どうせ奪われるのに、期間を狭められるのはとても解せ無いよ。
毎日体ろり#204
きみと買い食いする奇跡が起こるなんて思わなかった。「味がこゆくておいしい」って君が言った。そう、味が濃ゆいのは美味しい、身体に悪くても。身体に悪くて何が悪い、ぼくの何が悪い。きみに炭酸もプレゼントして喜んだきみに少し泣けた。一緒に味わおうね、身体に悪くて何が悪い。
毎日体ろり#203
梅雨があけた。部活後みんなにスーパーで売っている箱入りのちゃちな棒付きアイスを配った。こどもってなんであんなにアイスが好きなんだろうね。きみはできたての入道雲みたいな笑顔で「先生ってお金持ちなの?」って聞いた。架空の胸の臓器が痛んだ。だって、きっと最後の夏が来る。