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#世界樹の詩 用語解説①〈転成〉
死をもって異世界へと生まれ変わる転生とは異なり、魂ごと肉体を造り変えるかたちで異世界への順応を果たすこと。
肉体は帰属していた世界の法則を超え、寿命や外見なども変質するため、元の場所に戻ったとしても以前と同じ存在として生活を送ることはできなくなる。
#世界樹の詩 キャラの関係性⑥ 雷閃と顎人
本編最悪の対立関係。
弟子たる一成をあいだに挟んで対峙するふたりの師。
彼らの対立は、それ以前に遡る。
敵味方の別なく殺戮する〈死神〉と、その刃から弱き者を守らんと望む〈闘神〉。
互いの存在を許すことのないふたりが、ただひとりに注ぐ教えとは。
#世界樹の詩 キャラの関係性⑤ 雷閃と一成
本編最大の対立関係。
ヒロインを巡って対立するふたりの男。
雷閃は華燿の過去を握り、一成は彼女の未来を紡ごうとする。
本来ならば手を携えるべくもない彼らだが、雷閃は師というかたちで一成と関わりを持つ。
敵する相手をみずから鍛える雷閃の思惑とは。
#世界樹の詩 キャラの関係性③ 顎人と一成
本編のサブカップルその1。
一成を幼い頃に救った男・顎人。
彼は一成を導く師として、ふたたび現れる。
しかし、かつての一成を「女の子」だと思っていた彼は、成長した相手を以前の姿と結びつけることができない。
そうでいながら惹かれていく心のわけは。
#世界樹の詩 キャラの関係性② 一成と紫狼
主人公・一成に寄生する妖獣・紫狼(のちの傲嵐)
狂気に冒され、獣の本能に駆られる紫狼の行動は、ときに宿主である一成の心身すら危うくする。
しかし、人の持つ理性のみでは到底、御し得ぬ妖獣との共生を可能とする一成の資質とは。
#世界樹の詩 キャラの関係性① 一成と華燿
本編のメインカップル。
人間の青年と女神という種族違いに加え、神の中でも驚異的な長寿を誇る華燿と一成のあいだには、気の遠くなるような年齢差が存在する。
生きる世界すら隔たる互いの手を取らせたものは、ただ愛のみであったのか。
#世界樹の詩 キャラ紹介⑥ 水無瀬(みなせ)
本編サブキャラ。紫紺の髪に紫電ひらめく双眸を持つ女。
皎々たる膚は玉の如くだが、鍛え抜かれた筋骨が柔肌の心象を裏切る。
勇猛かつ果断に富み、並みの男など足下にも寄れぬ苛烈な性状をしている。
故あって人であることを棄てた、鬼の血をひく女術士。
#世界樹の詩 キャラ紹介⑤ 紫狼(しろう)
本編サブキャラ。のちの傲嵐(ごうらん)
金茶の癖毛に砂色の膚、宵闇の瞳を持つ男の姿をしているが、それは人に変化した際の姿。真の姿は黒に近い紺青の狼。
呪いによる狂気に冒されており、対話が成り立つのは稀。
そもそも人間とは根本的に感性の異なる妖獣。
#世界樹の詩 キャラ紹介③ 雷閃(らいせん)
本編黒幕。長い黒髪に左半面を切り裂く古傷を持つ隻眼の男。
およそ嘲弄以外の態度を表に示さず、その思惑が那辺にあるか読み取らせることはない。
決しておのが手の裡を明かさず、常に他者の機先を制する切れ者。
敵味方の別なく、すべてを葬り去る〈死神〉
#世界樹の詩 キャラ紹介② 華燿(かよう)
本編ヒロイン。石榴の瞳と赤毛を持つ女性。
感情豊かで涙もろく、他者の危難を見すごしにできない。
相手を救おうと手をさしのべ、自身が危うくなることもしばしば。
ひとたび愛せば、属する種族の区別なく深い慈しみの心を注ぐ。
過去の記憶を持たない戦女神。
#世界樹の詩 キャラクター相関図
一成を中心に6人のキャラクターが関係を結ぶ。
軸となるのは一成と華燿の相愛関係。
華燿を愛人とする雷閃と一成を愛した顎人が絡み、愛憎入り乱れる四角関係を構成する。
傲嵐と一成は寄生者と宿主の間柄。
水無瀬は一成の師として招かれ、やがて傲嵐と結ばれる。
#私の小説が性癖に刺さる人に届いてほしい ファンタジー篇
剣と魔法と生き様に、おのれという全存在を懸けた男たちのせめぎあいを描く自創作本編「世界樹の詩」より。
ここにあげたサンプルで、ほぼすべての性癖が網羅されておりますので、興味を持たれた方は、ぜひ。
#世界樹の詩 世界観
〈旧世界〉と呼ぶ滅亡した異次元の世界があり、その亡命者が戦女神たち。彼らの亡命先は主人公の世界の高次層にあり、境界域と称する緩衝帯を挟んで隔てられている。主人公の世界にも時間・空間を隔てた無数の異世界が存在する。これらは、すべて世界樹という器に内包されている。
作品紹介① #世界樹の詩
かえるのもり創作の本編。
帝政ロシアをモデルとした北方凍土の国ルーシから、中世オリエンタル風異世界への〈転成〉を軸として描く、青年と女神の恋物語。
誰かを愛する“おのれ”とは何者か――何を望むのか、とのテーマで紡ぐ、剣と魔法・異形と異能のハイファンタジー。
創作同人サークル #かえるのもり は、稲葉青@aoshibuddy178の小説と猫町縞@Katzenauge2のイラストでお送りしています。
オリジナル作品メインですが、独自設定を満載した二次創作も行っています。
【一次創作】本編「世界樹の詩」番外編「美女と野獣の千一夜」など
【二次創作】刀剣乱舞「刀剣拾遺」
このへんのひとたちが「世界樹の詩(本編)」の皆様です。
来月は華燿を推そう。きっと推そう。
ヒロインなのに扱いが酷い(作中ではなく創作者のです)
作品紹介① #世界樹の詩
――愛する女神のため、青年はすべてを棄てた。
魂ごと肉体を造り変え、その存在のすべてを歪めても、愛するひとと共にいたいと望んだ青年と、彼の願いを叶えれば果てに待つ苦悩を知りつつ、その手を取ることを選んだ女神の織りなす恋物語。愛する主体とは何かを語る無国籍幻想譚
#このタグを見た人はもれなく創作本編を紹介してTLを創作本編大展覧会にする
世界樹の詩
奇病に冒され余命いくばくもないと悟った青年が、女神の導きで異世界の存在へと自身を造り変え、未来永劫に渡って続くとされた戦いに終止符を打つ物語
#10月なのでフォロワーさんに自己紹介しようぜ
普段のつぶやきがSSなことに定評があるアカウントです。
絵師の猫町縞とコンビを組んで創作してます。
自創作の本編「世界樹の詩」は2019年開始予定。
現在は二次と言ったら石投げられそうな作品「刀剣拾遺」を頑張ってます。
同人誌化計画も進行中です!
1.一成
「世界樹の詩」主人公。つまり本編の主人公。自創作中でも指折りの、思いこみの激しい男。思いこんだら試練の道を一直線。本人は進みたくて進んでるんだから、たぶん試練だと思ってない。その様を見てる保護者のほうが試練。それで道を踏み外した男がひとり。きっと5歳の頃から成長してない。