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「………いいや、縹。君しか…いない…!」
22【氷月の論破】他にも理由はある。『超高校級の絶望』と名乗った生徒の才能は『超高校級の和裁士』であり、『先天性の無痛覚症』を患っていたと未来機関のカルテに記載されていた。露芝が神影を殺害し、自分達にコロシアイをさせた人工知能である。
2人は早速、外の世界──未来機関に連絡を取る。しかしそこで口論となり、未来機関は綺羅乃にクロの処刑を命じた。これにクロは焦り、咄嗟に近くにあった機材で綺羅乃を撲殺。何があったのか尋ねる未来機関の声を無視して電源を切った。
しかし、そこでクロは思い出す。
未来機関という動機発表により、自身が未来機関であることを思い出したクロと綺羅乃。2人は自分達の過去を思い出した事から、先生のヒントにより放送室のパスワードを当てた。
【先生の本当の誕生日】───それを打ち込めば、放送室の扉は簡単に開いた。
「はい、思い付いた人。ちょっと不思議」
【崎ヶ崎▶️閃き】
つまり、ここにいるモノミラーと”誰か”がその未来機関に捕縛されたAIということだろうか。
それならば、どうして捕縛されていたはずのAIたちがここにいるんだ?