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電車の窓から新宿の街並みを眺めていると、ふと重世界の景色が重なった。ビル群のように立ち並ぶ尖った岩や木々の間に、あれは巨大な蛹、だろうか。所々植物が生えているところを見ると、随分長い間そこにあるみたいだ。どんな蝶になるんだろう
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「ネムケオコシ」と「ネムケナクシ」
簡単に言うと、ネムケオコシは緊張感を食べて眠気を排出し、ネムケナクシは眠気を食べて緊張感を排出してる感じです。
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【ネズガラゴ】
深夜から急に活発になり、夜明けまで眠らない猿の仲間。夜になると現実の明かりに集まり、寄ってきたヒカリムシを食べる。甲高く鳴いて仲間を呼ぶのでとてもうるさい。夜に急にテンションが上がる時は、近くにいるネズガラゴに影響されているのかも…
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【ナナツオビ】
重世界の空を自由に飛び回る巨大魚。大気中の水分を吸着させる性質を持ち、常に全身から雫が滴っている。また、移動した後には尾鰭から分泌される色素が一定時間大気中に残る。現実世界において雨の後に虹が現れるのはこのため。 #東京CREATURES
【カンノミドリヘビ】
重世界に生息する体に緑のラインが入った大蛇。稀に全体が緑の個体もいる。環状の縄張りを持ち、その中を一定の速度でぐるぐると移動する特徴がある。性別により移動方向が決まっており、オスは外回り、メスは内回り。
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【ネツクイ】
手のひら大のグリフォン。冬になると向こうの世界の日本位置へ渡ってくる。ふわふわの羽毛に熱を蓄えることができるが、蓄える時に現実世界から熱が少し奪われるもよう。最近急に寒くなったし、こいつが一気に渡ってきているのかも
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