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○沼御前:ぬまごぜん
三坂大弥太『老媼茶話』にある。会津の金山谷にある沼沢沼(福島県大沼郡金山町沼沢湖)の主。聖徳三年五月、三右衛門という猟師が目撃し、怪しんで銃でこれを撃つと俄かに天候が大荒れとなった。それより雷を伴う大嵐が三日三晩続いたが、三右衛門の身に災いはなかったという。
#俺式武器辞典
【三代円亀】
長寿にして堅固なる靈亀を象った忍刀。“親亀"、“子亀"、“孫亀"と形状の異なる三種を順に上に重ねていくタイプの忍刀で、揃えると甲羅の如き円盾にもなる。持ち主は水の加護を得ることができ、玄ヶ浦の鈍左衛門は水遁の妙手だったとされる。