本当はね 心のどこかで分かっていたんだ

いつかきっと
    僕にも戦わなければならない時が来るって

大切なものを守るために⋯

 

9 65

チャキッ
「⋯⋯また貴様か」

「そこまでだ 魔界の王よ
これ以上セツに手を出させる訳にはいかない」

『⋯フン。いつも私の邪魔ばかりをしてくれる。
⋯そうだな。愚弟二号よりも先に

貴様から始末するとしよう』

  

11 100

「...なんだ。

俺は貴様のような弱者に用はない。

邪魔だ退け」

7 102

「えっと⋯これ

君に似合うかなって

女々しいかなと思ったんだだけど

受け取ってくれるかな?」

9 105

「うぐッ」

『先程の威勢はどうした。所詮その程度なのか?そんなんじゃ “アダムの継承者”としては認められないな。その《傲慢の心》がある限り、お前に天使(ミカエル)の力は到底扱えない、悪魔の力だけでは俺を倒せないぞセツ』

「チッ分かってるさ⋯そんな事」

9 109

ドガっ

「ング⋯ッ」

「立て、エノクよ。母たる妾に敵わぬようじゃ、そなたの父を超えることはできぬぞ。」

「⋯ああ、分かってるさ。今の俺はただの弱者だ。発言権は強者のみに与えられる。返す言葉もない。だから、アイツに屈さない為にも俺は力を手に入れる」

8 103

『なに?そんなに見つめて⋯

いっぺん骨になってみる?』

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「母さん!」
ぽすっ

『!⋯エノス⋯これ』

「えへへ、そこに綺麗な花畑あったから花冠作ったんだ。母さんに似合うと思って」

『⋯』

「それに最近母さん元気ないから、少しでも癒されればって⋯迷惑だった?」

『いいえ⋯とても嬉しいわ。あなたはやさしい子ね』

9 101

ひょこっ

『あぁ♪パパのお師匠さんなのぉ♪』

「お前は確かセツの⋯何故ここにいる」

『分かんないの♪気がついたらここにいたの♪』

「⋯⋯なるほど、例の気まぐれ能力か。仕方ない。奴の元に連れてってやろう」

『きゃはは♪ありがとうなの〜♪」

7 79

神芝居学パロ 恋愛シミュレーション企画!

朝から遅刻するあなた!
そこで
生活指導先生のカイン先生が現れた!

さぁ、あなたはどうする?

選択肢はリプ欄へ!➡︎

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カイン「セツよ 姫の娘を返して欲しくば、私の城へ来い」

セツ「しまった!?カインテメェッ‼︎」

イヴ『きゃははは♪お城行くのぉ〜♪』

セツ「⋯⋯なんかあいつ楽しそうだな」


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泣かないで

キミにはずっと笑っていてほしい

たとえそこに

ボクがいなくても

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「セッツー♪会いに来たよ〜♪」ピョーン

『ひええっ君だれぇ!?ていうかなんて格好してるの⁉︎///風邪引いちゃうよっ⁉︎』

「あれれ?セツじゃない?おかしーなぁ、ぼくのセツの匂いを辿ったんだけどなー」

『セツ?父さんのこと?そ、それよりも離れてぇええ』

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「貴方は自分を過信しているところがあるわ。そんなんじゃ誰も守れないわよ」

『へいへい。アズラお姉様を守れるように精進しますよ』

「私を守る必要ないわ。少なくとも現時点で私、貴方よりは強いもの」

『ケッ ホント可愛くねぇ女だな』

「可愛くなくて結構よ」

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『セツお兄様♪』

「おう?なんだ?アン⋯」

グイッ

ちゅっ

「ナ⋯、⋯⋯⋯⋯へ?」

『えへへ///大好きですわっセツお兄様!』

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フォロワーが2万突入記念!!




最近は主に聖書や神話を元ネタとしたオリジナル創作(#神芝居シリーズ)を描いてます!
RT中心に巡回します
ぜひ繋がりましょう!(b゚∀`*)

【追記】
「もっと見たい!」方はリプ欄へ

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『神芝居学園』の男女制服完成しました。

男子モデル:セツ
女子モデル:アズラ

制服の色も「男🚹女🚺」の色を意識して
「青と赤」にしました。

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