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「この格好で、真夜中に精錬所のそばを通れば…」
「ハリーとバートに仕返しができるかもしれませんです! ありがとうございますです、カルディー」
カルディーには何のことだかわかりませんでしたが、ウキウキして去っていく彼を笑顔で見送りました。
ある日、そのダグラスは貨物列車を牽いて大きな駅から出発するところでした。
双子のディーゼル機関車ハリーとバートが、意地悪をしています。
「これはこれは、スクラップになりかけた、しに損ないじゃないの」
「俺たちが精錬所へ連れて行こうか」
けれども、ダグラスは無視しました。