イレギュライザー『くっそがああああああぁぁぁ!!!』雄叫びを上げ、爆散するダークハウンド

メグミ「…終わった、の…?えっと、イレギュライズってどう解除すれば…」

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メグミ『3点バーストで…!そこ!』

イレギュライザー『くっぅ!?』弾幕からすり抜けた所を狙撃され左腕がパージされる

一方力なく宙を漂うミカエリス

アイ「負け、たくない…お姉ちゃんとして…1人のプレイヤーとして…!」

無意識に操作された操作パネルには
ーイレギュライズ能力無効化強化ー

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メグミ「…イレギュライザーになること自体が罪にはならないとはいえ、これお母さん達になんて言おうかな…最近イレギュライザー狩りも増えてるって聞くし…」

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イレギュライザー『ぐわばばばばばばっ!』ファラクトの電磁ビットに絡め取られる

一方、力なく宙を漂うミカエリス

アイ「…負けられない…お姉ちゃんとして…1人のプレイヤーとして…!」

無意識に操作されたコンソールの画面に

ーイレギュライズ能力無効強化ー

メグミ『っ!?何!?』
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イレギュライザー『くっ…!?なんだ、機体が重い…!』

メグミ「…?なんかよくわからないけど、手加減してるって訳?」

『なら、その手加減が終わる前に叩く!』ビームライフルを速射モードでダークハウンドへ放つ

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メグミ「…さっきのダークハウンドに無理矢理イレギュライザーにされたのよ。アタシもアイ姉も」

「突然襲われて因子を注入された…
イレギュライズ能力への干渉がアタシの能力で、多分アイ姉はイレギュライズ能力を任意に強化できるんだと思う」

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メグミ「アタシもよくわかってない。けれど…多分、アタシとそこに浮いてるアイ姉はアイツに"イレギュライザーにされた"んだと思う」

『んで、ダメ元で救難信号打ったらあなたが来てくれたって訳!』ビームライフルを再度ダークハウンドへ放つ

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イレギュライザー『!?警告もなしに撃つのかよ!』

メグミ「…さっきのアンタが言えることなの?それ」

『挟撃する!』ダークハウンドへライフルを放つ

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メグミ「…うん、だけど先にアイ姉だけ回収させて。…アイ姉、大丈夫?」

アイ「きゅう…」コクピット内で気絶している

メグミ「…さっきのダークハウンドの動きが止まったの、多分アタシとアイ姉のイレギュライズ能力だよ」

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イレギュライザー『ぐうぅっぁあ!?』全く動けぬまま、翔機の突撃を受け大ダメージを受ける

『こんな…こんなとこで…!』

メグミ『悪いけど、もう終わりだよ』速射モードのビームライフルを何十発と撃ち込みダークハウンドを爆散させる

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イレギュライザー『!?ちっG5の連中か!?』

メグミ「すごい…私の救難信号に応えてくれた…!」

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メグミ「アタシはもう動ける!けど、アイ姉が…!」

『イレギュライザーの方は私が叩く、アイ姉の保護をお願いします!』

イレギュライザー『ぐっなんだ、さっきから機体の反応が鈍い…!』徐々に2機からの直撃弾が増え始める

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イレギュライザー『ぐっ!?なんだ!?』

メグミ「ヘビーアームズのカスタム機!?もしかして救難信号に応えてくれた…?」

『……今なら挟撃できる!』ビームライフルをダークハウンドへ放ち始める

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イレギュライザー『あん?なんだあの機体』

メグミ「ゼータプラス…?まさか私の救難信号に応えてくれた…?」

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イレギュライザー『イレギュライザーが救難信号ねぇ…バカの一つ覚えと教えてやるよ!』

メグミ「…それでも、人の善意を信じてみせる!」

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メグミ「それもそうか…一体、どんな力が芽生えたのやら…ん?」

「"対象のイレギュライズ能力無効化"?」

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メグミ「…私は何とか。けど…」

アイ「きゅう…」コクピット内で気絶している

メグミ「…イレギュライザーの誕生、ねぇ…お母さん達になんて言おうかな」

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メグミ「…ついさっき、この機体で慣らし運転をしていただけなのに、どうして…もう、普通には戻れないんですよね…?」

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イレギュライザー『待て待て待て待て待てこっち来んなあああああああああぁぁぁ!!!!』無情にも胴体ど真ん中を刺し貫かれ爆散する

メグミ「……同情したくないけどなんか同情するな…」

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