シュナの旅 宮崎駿
ナウシカ公開前、チベット民話「犬になった王子」を元に宮崎駿が書き下ろした作品。
宮崎駿の世界観、人間観、自然観が凝縮された名作。
いとう

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灼熱カバディ
http://t.co/ooYq375z7r
カバディはネタか?いや、ガチスポーツだ!!
カバディを題材とした数少ない作品。キャラの作り込みやカバディへの説明など、丁寧にアツく描写されている。てしま

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獣王星 樹なつみ
全5巻。完成度の高いSF作品。
世界観やキャラの精神的成長の描写が上手い。
公にされていない死罪を受けた者が送られる厳環境星『キマエラ』、そこに主人公兄弟が落とされる所から話は始まる。てしま

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the BLANKet CITY ぱげらった
http://t.co/YVGqf4SI62

超絶厨二病Web漫画。
『犯罪者のみの街で行われるバトルロワイアル』ってだけで、男の子はご飯三杯イケますよね。てしま

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osaka.sora/小山健
大阪の出版社勤務の山形さんとハナちゃんの雑談がメインの日常漫画
二人の間に流れる空気が良い
Web連載なので今からでも全話読めます
http://t.co/zC009dagqv

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てんむす 稲山覚也

大食い競技漫画。
食べ始めから満腹中枢が刺激されるまでのタイムや、内蔵脂肪の話、成人男性の食事速度などウンチク満載の漫画。シリアスな場面展開も上手く、好印象だったが敢え無く打ち切り。てしま

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エースをねらえ! 山本鈴美香

お蝶夫人こと竜崎麗華に憧れテニス部に入部した主人公、岡ひろみ。
ひろみは童貞疑惑の恋愛マスター、宗方による指導の元、恋愛を投げ打り青春をかけてテニスに打ち込むこととなる…。てしま

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魔法騎士レイアース CLAMP

「こんな終わり方があるかよ!」そう叫びながら私は最終巻である三巻を布団に投げつけた。魔法騎士レイアース2という続編を知らない頃の私だ。
今作は、主人公達がただただ気の毒。てしま

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ポーの一族 萩尾望都

耽美系漫画の金字塔。
掲載の際、章毎に断続的に連載されていたため各章の完成度が高く、章と章の絶妙な繋がりも評価に値する。
『心と魂を奪われる漫画』との評もよく目にする。
紛れも無い名作。

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百鬼夜行抄 今市子

細微な筆運びで描かれた、“幻想的普通世界”。
百鬼夜行抄は槍を操ってド派手に妖怪を倒す漫画ではない。日常の歪みに、少しだけ見える妖怪の裾を主人公が少しひっぱるくらいの空気感だ。良作。てしま

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孤高の人 新田次郎

飲み会、カラオケ、デート…およそ充実と呼ばれる幾多の他人とのコミュニケーション。その諸々の一切が合わない人間は、どう生きていかなければならぬのか。
山は孤高。街は孤独。主人公の苦悩。てしま

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あいまいみー ちょぼらうにょぽみ

不条理?系の先端部分がちょぼらうにょぽみ先生の作品かと。
四コマの歴史は、オチない四コマの体系を完成させたあずまきよひこから、コマ内の情報バランスを極めたシュール系へ。てしま

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時空異邦人KYOKO 種村有菜

てしまの初の種村有菜作品。
高校の時に同じく漫画大好きの女友達に、少女漫画を貸してくれと頼んで出てきた漫画。普通最初にこれを貸すかね。
最後らへんがソードマスターヤマト。てしま

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乙嫁語 森薫

はい、森薫先生ですね。
漫画の舞台は19世紀後半の東アジア。
装飾の書き込みに愛を感じる作品ですね。ストーリーの構築性も、ちゃんとした歴史の裏付けもあり好印象。全体的にクオリティが高い。てしま

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たそがれメモランダム 田村茜

広島市の横川が舞台。正確には横川の夕暮れ時が舞台か。
物語の展開の仕方は一話完結で、各話の繋がりはあるが一話毎に独立して楽しめる。横川住み必読。
Webでも読めるので是非。てしま

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謝男 板垣恵介

刃牙の作者は格闘漫画家じゃない、人間漫画家だ!!
土下座をする教師、土下座される生徒。人間が『謝』に託す真意と、現代社会における謝る意味との乖離を“イマドキのワカモノ”目線で描く。 てしま

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鉄楽レトラ 佐原ミズ

少年たちは、等しく何かしらの悩みを抱えて今日も生きてゆく。立ち向かう、立ち向かわないは本人達の自由で決して義務じゃない。
三人の主人公達が出会い、また、三人はフラメンコに出会った。てしま

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デッドデッドでーモンズデデデデデストラクション 浅野いにお

長い休載期間を空けて今週ついに連載再開。
マァ、浅野いにお、浅野いにおって感じですよね。なんかくやしいけど普通に面白いっていう…浅野いにお。てしま

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午前3時の無法地帯
午前3時の危険地帯 ねむようこ

線がね、いいんですよ。面白い漫画はもはや線でわかる。構図と台詞回しと、読者への“キャラの説得力”。ねむようこ先生はその辺が他と一線を画しているのだ。てしま

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娘の家出 志村貴子
http://t.co/qDEsL5dq5V

とある家庭の物語。
この作者は、人間を描くのが抜群に上手い。人の心情、感情のゆらぎ、悩みなど、常に揺れ動く人の心が丁寧に描かれている。 てしま

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