金牛・銀牛(きんべっこ・ぎんべっこ)61枚目
山のなかに眠っている金や銀の精。

とはいうものの金も銀も見当たらない絵でございます。
金銀をみなさんがどのように描いておられるのかワカラナイし、
また、わかったところで描く技量もないのでありましたマル

5 10

豆腐小僧 59枚目
笠をかぶり、買って来た豆腐をお盆などにのせて歩いて行くすがたをした妖怪。

木の陰からちょこっと小馬鹿にしながら豆腐小僧のすがたを遠目に眺めるへんげ動物たちですね、ね。

4 8

箕借婆 58枚目
2021年12月8日の本日は《事八日》です。
御本を読むとさまざまな怪異なモノたちがあらわれますが、他数種の怪異が事日を狙い打ちしてあふれ出てきます。
ギッシリと描きたいところですが、いかんせん技術と根気が見つからない。

お針の御供養もしなければ。

6 10

本物のお化け 56枚目
お化け屋敷のなかに、本物がまぎれ込んでいたりするらしいよ。

怖がりなのでお化け屋敷の類には一切行ったことがありませんが、人づてにところどころにコンニャクがぶら下げてあると聞いたことがあります。

コンニャクは本物だとおもう

4 10

西風の魔神 54枚目

風に手脚は必要ないだろう?
では魔神には?

などと考えていたら、文字通り手も足も出ない状態に陥り、急ぎ働きのやっつけ仕事で手と脚を追加してしまったことがカナシく思われて仕方がない、本日の後悔先に立っても描いてもたお絵描きです。

5 5

夜泣石 51枚目
江戸の切支丹屋敷にあった石。
夜な夜な泣き声を発したらしいよ。

きょうはごろごろさまの怒声を聴いた
冬の雷はなぜだかちっともこわくない
雨のあとは真冬並みの寒さだとか、
並みとかにならんくていいのに

4 6

大乙鳥(おおつばめ) 47枚目
山に住む大場三郎豊秋に食物を届けていたという、燕のような大きな鳥。源 頼朝が浅間で巻狩をしたときも、この鳥が丁寧に挨拶をしに来たらしいよ。

明日からはまたいちばんと寒くなるそうです。
皆様もどうかあったかくしててくださいね。

3 5

外法(げほう)43枚目
呪術に用いられる人間の髑髏で、かたちの大きいものほど効力があるといわれているらしいよ。
巫女が使っていた外法が逃げ出したというお話が御本には詳しくのっていますのでぜひ御一読くださいね。

人間やってくのも外法やってくのもなかなかに悩ましい

4 6

『七星の鏡』41枚目
北斗七星の力を持っているふしぎな鏡で盗もうとした岩倉雲鷲・犬上虎岩に対し、へんげをみせて追い返す。

真ん中のは浦島太郎がオトヒメサマにもらった玉手箱です。

3 5

太古のむかしに存在していた、と二〇世紀初期に考えられていた人々。

トゲトゲなよのなか、知らないうちにひとつずつカラフルなものがスッと消されていくようで絵のなかに明るさを求めてしまっているのかしらん。

4 7

一つ目小僧は「目の数が多いもの」を怖がったり、茱萸(ぐみ)の木の枝を燃やしたにおいを嫌うらしいよ。

6 12

猫の顔のような、小さい卵のようなかたちのもの。普段は地中にいて栗の花の咲く頃に土から出てくるらしい。

地主であるだっちょに見張られてバイトに雇われたヤツが地ならしをしているところです。
朝晩めっきり冷えてきましたのでみなさまもお風邪など召されませぬように。

3 6

人を化かすへんげ動物のひとつで、鷺や河童と並んで江戸ではたびたび話題にも絵にも登場しているよ。

線が迷曲「かっくんルンバ」みたいになる、カクカクってね
チンチロリンのカックン

4 7

10月28日は なので、群馬に伝わる“テンマル”です。解説については一部日本怪異妖怪事典を参考にさせていただきました!

16 27

お殿様の御寵愛を受けた美しい腰元がすんごい妬まれちゃって濡れ衣を着せられた挙げ句、蛇だらけの箱に詰められ利根川に沈められてしまいましたとさ

※総社城のお艶さんと前橋城のお虎さんは似た内容のものらしいです

2 2

『日本怪異妖怪事典 関東』ありがとうございます!  https://t.co/ECPH983eJH

6 10

『日本怪異妖怪事典 関東』で「もうね」を書いた結果、突撃レーザー()さんがご自身の作品世界のなかでキャラクター化してくれたモーネ(もうね)描きました。

27 59

『日本怪異妖怪事典 関東』ありがとうございます!
 https://t.co/RwEe0N1mIQ

4 11

『日本怪異妖怪事典 関東』ありがとうございます!
https://t.co/KR9Ea5MLIC

10 16

『日本怪異妖怪事典 関東』ありがとうございます! https://t.co/93h1vvvqIZ

9 20