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きみと、波にのれたら(2019年6月26日鑑賞)
『湯浅み』は台詞回しに全振りされてて、作画的外連味が薄くても「湯浅作品らしい」と感じる。
人間関係周りもなかなかできてて、特に冒頭の港の『ある台詞』の伏線回収は巧いと思った。
新宿ピカデリーで湯浅政明『きみと、波にのれたら』。亡くなった彼が水の中にだけ現れる。甘々のラブストーリーののち訪れる、楽しくポップな幽霊描写の心霊恋愛映画。今までの湯浅作品のような波状寸前のスペクタクルではなく、清涼感のあるキラキラ青春ポップさをまとめるのに力を注いでいる新機軸
こんにちは。いっちゃんです!
今日は、映画「きみと、波にのれたら」のご紹介をします。
実はこの映画、一宮町が舞台になっていて、オリンピック・サーフィン会場の釣ヶ崎海岸や、商店街のお店などが登場するんです。
ぜひ映画館でご覧ください!
『きみと、波にのれたら』鑑賞!ラブストーリー主体とは湯浅監督らしからぬ……と思ったらこれが凄くイイ。恋人たちの甘い話も見せ方が巧みなので楽しいし、伏線の張り方や波にのるという言葉が二重の意味を持つのも深みがあり、『ルー』を凌駕する水表現の自由さに加え炎描写も秀逸。素晴らしいです。
『きみと、波にのれたら』
「夜は短し歩けよ乙女」のようなパンチの効いたドラッグ映像はないが、過去作とはかなり対称的なタッチで作品の世界観に合っていた。ただ声優が致命的で、かつ主題歌のゴリ押しという嫌いな表現もあり、個人的には今一つな印象。映画自体は大波に乗れなかった模様。
きみと、波にのれたら
めっちゃ泣いた
月9ドラマみたいな清々しいほどのリア充感!
ヤケクソみたいに何度も流れ引用されるGENERATIONSの主題歌!
でもそれらがちゃんと映画的に機能しているし、観賞後はなるほどやはりこれは湯浅監督印のユーモアかつ狂気的な毒っ気もあり見事と言う他ない爽やかな後味
息を大きく吸い込むのは思い出の海に沈むためじゃなく次の波待つ為に潜るため。光で輝く水面に目を開いて浮かび上がろう。手を伸ばして触れる空気に、新しい世界が満ちている。続く世界に、きみがいつでも満ちている。さぁ、息継ぎしてー。『きみと、波にのれたら』2019.6.25 TOHOシネマズ二条にて
#きみと波にのれたら × #恋エピ
特別コラボ🏄レビューマンガ第四弾
映画『きみと、波にのれたら』(@kiminami_movie)
作画:一軸(@trick_itjk)
#きみ波 #きみ泣き