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【フェルディナント・ホドラー】
スイスの画家です。家族全員を結核で亡くす。
暗めの作品が多いですが、美しい風景画も描いています。
【エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン】
フランスの画家です。
マリー・アントワネットの宮廷画家と言えば、すぐ分かるかと。
フランス革命から逃れ、諸外国を転々とする。
エマ・ハミルトンも描いております。
ネルソン提督の愛人だった方やね。
【アルフレート・クビーン】
ボヘミア出身の幻想画家です。
裏面 ある幻想的な物語という小説も書いています。
白水uブックスから出版されています。
暇な人は読めば良いかもね。本人の挿絵入りやで。
【タマラ・ド・レンピッカ】
ポーランドワルシャワ出身の女性の画家です。
ロシア革命において、ロシアからヨーロッパに逃れ、その後アメリカに渡る。
両性愛者であり、多数の人間と恋愛関係を持つ。
まさに映画の主役にピッタリの女性であり、絵画もドラマティックな作品に仕上がっています。
【ジュゼッペ・アルチンボルド】
ミラノ出身のマニエリスムの画家です。
黒木雄心先生の漫画『思春期ルネサンス!ダビデ君』のルドルフ2世校長は、
アルチンボルドの『ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世像』をオマージュしています。
私、ピーマンだけ、なんか食べれないや。
【アーサー・ヒューズ】
イギリスの画家です。
ラファエル前派?ラファエル前派じゃない、どっちなんだろう。
まあ、どってもいいか。美しければそれでOK。女性でも男性でもOK。
【フェリシアン・ロップス】
ベルギーの画家です。
ボードレールから大きな影響を受けたる。
善から悪が生まれ、悪から善が生まれる。
【ヨアヒム・パティニール】
フランドルの画家です。彼もソドムとゴモラを描いています。
ステュクス川を渡るカロン。地獄の沙汰も金次第。
【ウィンスロー・ホーマー】
アメリカの画家です。南北戦争に従軍し、戦争画を描く。
戦争後は、フランスに渡り、バルビゾン派の影響を受ける。
人間よりも風景のほうがええわ!!
【ホセ・デ・リベーラ】
スペインに生まれ、ナポリで活躍した画家です。
カラヴァッジョから、大きな影響を受けています。
名前だけでも、知っておいても良いかも。
【レンブラント・ファン・レイン】
『テュルプ博士の解剖学講義』『フランス・バニング・コック隊長の市警団』で知られるネーデルラントの画家です。
光と影の魔術師(ほもとゆりの魔術師)
晩年は多額の負債を背負い、困窮に喘いだ。
【ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ】
鼻の画家といえばこの方。ベルギーの画家です。
ナポレオンの妻ジョゼフィーヌが後援者となる。
別名、鼻のラファエル。
【ピーテル・パウル・ルーベンス】
フランドルの画家です。皆さんご存知ですわな。
我が子を食らうサトゥルヌスは、ゴヤの絵画が有名ですが、
ルーベンスも描いています。
パエトンの墜落は、ロマサガ2の七英雄と被るのね。
【ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー】
『解体されるために最後の停泊地に曳かれてゆく戦艦テメレール号』『雨、蒸気、速度―グレート・ウェスタン鉄道』で知られるイギリスの画家です。
夏目漱石の『坊ちゃん』に、彼についての記述があります。
列車の絵というと、これが一番有名なのかな
【アルフォンス・ミュシャ】
繊細な絵で知られる画家です。
チェコ出身で、フランスに渡り活躍しました。
帰国後、20年かけてスラヴ叙事詩を描く。(菊池寛 暗夜行路)
【アンヌ=ルイ・ジロデ=トリオソン】
フランスの画家です。ダヴィッドの弟子にあたります。
ヒポクラテスの絵画も描いています。
「ペルシャ王の至福にあずかることも、ギリシャ人の敵であるにもかかわらず夷狄を病気から守ることも、私には許されない」
【ウィリアム・アドルフ・ブグロー】
フランスの画家です。神話や天使を題材にして描く。
ダンテ達の後ろで、腕を組んでドヤ顔している悪魔すこ。
ちなみに、私のアイコンは、この方の絵をお借りしています。
【クロード・ロラン】
ローマで活躍した画家です。風景画を得意としました。
本名はクロード・ジュレ。
ロレーヌ地方の出身だからロランなのね。
【カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ】
ドイツのロマン主義の画家です。
風景を観ている絵画は、ご存知の方も多いかと。
彼はあの風景を観て、喜んでいるのか、悲しんでいるのか、それとも
ヴォルフガング・フォン・ゲーテと同年代の画家です。
日本では、東山魁夷が影響を受けています。