1911年の今日6/26に『ペトルーシュカ』初演。『火の鳥』のちょうど1年と1日後。6/23が生まれた日だったレヴァイン/シカゴ響の77年の盤。ラヴィニア音楽祭で舞台にかけた演目で、この時期は並行してマーラーやブラームスの交響曲に取り組んでいた。やはりステージ映えしそうな仕上がりに。 https://t.co/UoFSUlSRJ5

0 6

CAKEの94年の1st。Lilysとかの流れでブタのジャケのやつを持っていたはず(新宿の南口の高島屋の上の階にあったHMVあたりで入手した記憶が。こんなにトランペットが主要メンバーのマリアッチふうサウンドという印象はなかった。"You Part the Waters"の弦使いがクール。
https://t.co/6ebuQuWLIx https://t.co/tay09XRYcV

0 2

大江光の58歳のお誕生日。92年の1st。1曲2~3分ほどのピアノ独奏(海老彰子と、たまにフルート(小泉浩とのデュオが並ぶ。バッハからショパンくらいまでの語法で、瞬間瞬間の感情の起伏よりも、習慣に均された日々の規則的な営みの如きものの愛しさが端正に綴られてゆく。
https://t.co/JCoMSszl29

0 4

ナパーム・デスの88年の2nd。グラインドコア、ブラストビート、グロウル、ガテラルなどといった用語を覚えた。特にブラストビートはジャズからの影響というのがたしかに顕著で面白い。全体の印象も存外に知性的で、非常にテクニカルに演られている音楽と感じた。
https://t.co/um98HYvjm3 https://t.co/tueRN3A1VG

0 2

に入れ忘れてたのがけっこうある。タヒチ80は頭を過ぎっていたはずなのに、仏のバンドだって確信がないまま失念してしまった。00年の1st。コレはきっと上位に食い込んでるだろう。彼ら選曲のサバービアなコンピ盤も絶品だったな。
https://t.co/7Z143R8Tdu

1 2

ディオの83年の1st。ギターのヴィヴィアン・キャンベルがレジェンドたちとはまた違ったスワンピーかつソリッドな魅力を放つ。ジャケに毎回登場するこのスタンドみたいなキャラは何か名前があるのだろうか。当時『指輪物語』が流行ってたらしいので、その影響もあるか。
https://t.co/URejSkrEci https://t.co/KVpYZUwzqz

0 4

レインボーの76年の2nd。RTのエルフとも上掲の1stともメンバーは著しく変わり、本作からコージー・パウエルが加入している。ディオも完全にイメージ通りのハードロッキンなスタイルに。節税のためか、ドイツで録音されており、"Stargazer"のオケはミュンヘン・フィル。
https://t.co/L1WqtvOmI3 https://t.co/KXnMMWz79s

1 3

マウロ・ジュリアーニの忌日。ジョン・ウィリアムスが68年にECOと録れた協奏曲Op.30。指揮者の記載が無いが、弾き振りなのか、楽曲の規模的に不要だったのか。とはいえ併録のヴィヴァルディ(約1世紀前の生まれ、と比べると"競"奏曲の誕生ともいえる充実の内容で、名演。
https://t.co/Zc9duZvP0K

0 1

トニー・ヴィスコンティ喜寿。オシビサの71年の1stも彼の仕事の範疇だ。ジェスロ・タルみたいなフルートが印象的に始まり、やがてもっとファンキーでサンバでマンボでライオンキングですらある総合格闘技大会が展開される。ジャケはこちらではロジャー・ディーンが手掛ける。イロモノじゃない。 https://t.co/gfYoppLuP5

0 0

ディープパープル因縁の"Black Sheep of the Family"のオリジナル所収のクォーターマスの70年の盤。ジャケはヒプノシス。編成がEL&Pと同じというギターレスの3ピース・バンドで、紛うことなきプログレ。メタリックで、エッジが効いてて、参考資料的扱いでは全く不当だ。
https://t.co/YzBn9Z4tlJ https://t.co/S7I9GMXYCU

0 6

TOTOの78年の1st。ボズ・スキャッグスやスティーリー・ダンの名盤に名を連ねた流れで結成された凄腕スタジオ・ミュージシャン集団ということで、さながら音の見本市の様相を呈し、カーテンの柄でも選ぶように、こんな風にも出来ますよとサウンドを提案されてるみたい。
https://t.co/AaxdUaHiTO https://t.co/tV1altDfGL

2 4

スコット・ゴーハム古希。シン・リジィの81年の本作は上掲盤とRT盤の間の作品。相方はまだスノーウィーだ。ジャケ写同様に光沢感のある磨かれたサウンドで、ご新規様開拓を目論んだと思われるが、直ぐに地金が出るので古参も"Leave This Town"あたりで納得。悪くない。
https://t.co/UKr0y4KfgD https://t.co/Q1umTfyM0t

1 0

リサ・ローブのお誕生日。"Stay"は映画『リアリティ・バイツ』の秀作サントラに収録されていた。知的でキュートな黒縁メガネの容姿は把握していたが、ちゃんと聴いたのは初めてだと思う。思いのほかノイジーで骨太。ナイン・ストーリーズというバックバンド名も好い。
https://t.co/Nq06s75dwW https://t.co/m66uP6Xy0U

0 0

3/3がパウル・ヴィトゲンシュタインの、3/5がプロコフィエフの忌日。たしか去年もゼルキンか誰かで聴いた憶えがあるがピアノ協奏曲第4番を。プレヴィン/LSOがアシュケナージをラフマニノフに続いて召喚した全集から。苛烈さも皮肉も躁も鬱も無く、ただただリリカル。
https://t.co/thCE8FJDM4

1 6

ジャーニーの81年の7th。ロック史を大まかに眺めてみると、誰かがこういうことを究極まで突き詰めなければならなくて、そしてそれがこの辺りで達成されたらしいので、あとから来る者たちはまた他の手段を考えなければならなくなった。好悪ではなく単にそうなったのだ。
https://t.co/oc42XXCiDb https://t.co/LykWhvroSa

1 4

フレデリック・ディーリアスの生まれた日。『ツァラトゥストラ』をテクストに用いた『人生のミサ』と、第一次大戦の戦没者に捧げるも、その無神論的な姿勢の徹底から物議を醸した『レクイエム』。96年のヒコックス/ボーンマス響他の盤で。
🏛https://t.co/DEWc16Jyyv
🍏https://t.co/OiXP8IpIif https://t.co/TYN2Qp0MC0

0 4

Netflix『トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン:アースライズ』視聴了。Netflix制作のシリーズ第2章。1980年代のG1シリーズの前日譚として年齢層は当時子どもだった大人世代を意識した社会派の作りは前作から継承。社会階層をベースにした分断・敵意・融和を落とし込んだ作りは唸る。

0 3

Doctor Aphraオーディオブック聴了。コミックDarth Vader(2015)をベースに、SW誌・Aphra誌・本作オリジナルエピソードを織り混ぜながら、原作にはない或るコンセプトに基づいて再構成が為されている。やはりルーク一行が登場するVader Downの所がお祭り感あって楽しい。

0 8

コルトレーン忌。日本公演の模様はたしか2枚組×2だかの、黒地にトレーンのモノクロ写真の盤をTSUTAYAで借りたのをコピーして所蔵していた。同じ演奏だろうか。当時の延々と闇を連れ回される印象とだいぶ異なり、彼の思い描く混沌とした生命の息吹が鮮やかに感じられる。
https://t.co/gHdqFHqPes

1 5